睡眠にまさる薬はない
一日の中で至福の時間はいつ?
と聞かれると、私は夜眠るまえ。
早めにお風呂に入って、テレビも消して、
布団まわりでごろごろしている時間が最高。しあわせ。
ヨガや美容マッサージや足裏マッサージをしたり。最近はあずきカイロでお腹を温めている。お腹が温まるとほっこりと気分がゆるむ。
睡眠のためのヒーリング音楽を聴いて、
心穏やかにおやすみなさい。
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養生のなかでもそれぞれの言い分が止まらなくなるのが、早く寝ること。
「いろいろしていたら、寝るのが遅くなって」
「わかっているんだけどなかなか」
とみんな耳が痛そう。
逆に夜ふかししている時間が至福の時間と感じている人もいるでしょうね。
夜のほうが集中できるとか、寝るのがもったいないとか。眠くなったら寝るわとか。
私は朝、布団を片付けるときに、
「あー、早く夜になって眠りたいなぁ」
布団を広げる時間を想像しながらわくわくしてます。
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睡眠ってただ寝ているだけではないのです。
体の中で各臓器の弱りのチェックとメンテナンスが脳の指令のもとおこなわれている。古い血が新しい血に交換されるのも夜。脳内は記憶の整理と定着。朝目覚めたときには細胞レベルでスッキリしている。
体や心の不調もたいていはきちんと眠れば修復される。睡眠にまさる薬はないといわれるほど。良質な睡眠は人生も変える。
厳しい寒さがくるまえに秋はたっぷり寝て体力をつけておく必要もあります。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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