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「光る君へ」

NHKの大河ドラマ「光る君へ」を見ています。

「紫式部日記」を原案に大石静さんのオリジナル脚本で紫式部の生涯を描いたドラマです。

勉学も得意だし、本を読んだり日記を書いたり、歌を詠むのが好きなまひろ(紫式部)が可愛らしいなぁと好感を持ちながら見ています。

性格は人づきあいが苦手でネガティブ、センシティブな女性だったらしいです。

ドラマは、吉高さんがキュートに演じています。現代の恋愛ドラマっぽい展開もあります。

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文末を「いとをかし」とサバサバと笑いに変える清少納言に比べて「あはれなり」で結ぶのが多い紫式部。

傷つきやすくて、人目を気にし、空気をよみすぎて、いつも不安と自己嫌悪に苦しめられている。自分に自信はないけれど、皆には認めてほしい。

自意識の高さからこじらせまくっている紫式部が自分を見つめ居場所を見つけていく記録が「紫式部日記」です。

マンガなので面白くて読みやすい。
平安時代も現代も女性の悩みは共通なのてす。



こちらはオーディブルで聴いています。



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ゆりのゆき@身体と心を整えます
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