自分と向き合う癒しのヨガ
おうちヨガをしていても
「あっ、これ終わったら洗濯ものをとりこんで」
「あれを買いに行かないと」
なんて、次の予定ややりかけの用事に気がむいてしまいます。
ヨガは「今ここ」に集中するとき。
「あっ、そうだ、そうだ」と外に向いた気持ちを戻す。
先生がときおり、
「もうがんばらなくていいのですよ」
「人と比べなくていいのですよ」
と声をかけてくれる。
そう、私たちは放っておくと、周りの世界や他人にばかり集中して、自分をないがしろにしてしまう。
ヨガは自分の内面とやさしく向き合う時間をくれる。
うまくできなくても
「私はダメだ。もっと練習しないと」なんて思わず、
ただ「できないんだね」と認めるだけ。
最近はまっている経絡ヨガやリンパ流しのヨガで、体の状態をじっくり観察し、ちょっとした変化を見つけて喜んでいる。癒しのひととき。
人間を50年(半世紀)もやっていると、生きざまが顔に出てくると聞いた。
とくに、自分を大切に扱ってきたか、雑に扱ってきたかの違いは顕著にでる。
自分を大切にしている人はオーラが違う。ゆったりとした落ちついた雰囲気と輝く笑顔。
いつも自分を後回しにして、周りの顔色ばかりうかがっている人はせかせかしている。
私はずっと自分を無視して、いじめながら生きてきたからなぁ。いつかオーラがでるほど自分を愛せたら、どんな未来になるかなぁとニヤニヤ想像してみる。
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