誕生日の翌朝はタルトタタンではじまる
なんてことはない、誕生日だからケーキを二つ買ったっていうだけ。夜に二つのケーキを食べるのは無理なので朝食後に食べたのよ、って報告です。
私はめったにケーキを食べないので、久々にケーキ屋を訪れると、いちごやフルーツがのったクリームとスポンジ、王道のものを味わいたくなる。
タルトタタンも美味しいけれど「また今度ね」と横目でみるだけ。その今度が誕生日に買いにきたときになる。毎回。「しゃあない、二つ買おうか。今日は誕生日。生誕祭」
ケーキが並ぶガラスケースのなかでもひときわ地味な茶色一色のタルトタタンを選ぶ。
横に並ぶ見知らぬおばさんに「そのケーキ美味しいの?」と聞かれてしまった。
「はい、焼きリンゴのケーキで美味しいですよ」というと「まぁ、リンゴなの」とおばさんも買ってくれた。
タルトタタンを広められてよかった。
そんなことより、朝からケーキを食べると、絶不調。胃はおもくなり、やる気もなくなる。毎年こうなる。生誕祭の翌朝なのです。
▫️先月書いた↑の日記。以来、書けていなかった。
年明けから夫の母が入院して、毎日病院通い。
リアルなことだらけで、日記にならない。
日記は、暇なときに頭にぼんやりとうかぶ、どうでもいいことを書くものって私は思っていて。
リアルな報告日誌になってはおもしろくない。
▫️忙しくて緊張状態が続いていると、どうでもいいことを拾うのを忘れている。1週間を振り返っても、上の空でバタバタしている自分しか思い出せない。
大事な試合や試験の前に「頑張ろう」「絶対勝つぞ」なんて思いがちだけど。体に変に力が入り自分の力が発揮できなくなるのは、よくある。
それと同じ。
大事なとき、深刻なときほど、軽く「大丈夫、できる、よゆう、よゆう」ってリラックスするべきなのよね。
地上でバタバタ動いていても
空を見るといつでも平和。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。