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出雲そして松江へ(その4)〜参詣の後は出雲そば難民になるも、ご利益があった!
(承前)
出雲大社参詣を十二分に体験し、2時間以上が経過。お昼の時間、やはり出雲そばを食べようと、「荒木屋」に向かいました。参詣をすませた方々が集結しているので、ご利益が衝突しあっていました。多数の入店待ち。我々は松江に移動しないといけないので、とても待っている余裕はありません。
Plan B、タクシーで出雲市駅に出て、駅前の「一福」に向かいました。道中、タクシーの運転手さんが話すには、「“出雲そば“の出雲は松江市を含む、広域を指しています。出雲そばのルーツは、出雲・隠岐を領地とした松江藩に、信濃松本藩から転封した松平直政が、信州から持ち込んだ蕎麦なのです」。なるほど、“出雲大社で出雲そば“にこだわる必要はなかったのか。
この「一福」でも、ご利益はなく、しばし待つ羽目になりましたが、無事腹ごなしをし、新型やくもに乗って、15時過ぎには松江につきました。
(その1)をお読みになった方はご存知の通り、今回の旅の主たる目的は、島根県民会館での山下達郎コンサート。出雲大社はおまけ。これまたバチ当たりですね。
そんな私と妻にこんなことが起こりました。出雲大社に参詣する前ですが、竹野屋旅館に入り、メールをチェックすると、来年の竹内まりや札幌公演の当選通知が来ていました。東京はとても無理だと思い、札幌を申し込んだのです。
さらに、松江のホテルに15時過ぎにチェックインし、TVで競馬の秋華賞を観ていました。なんということでしょう、1着チェルヴィニア、2着ボンドガール、私は500円ずつ買った馬単・馬連、妻も同金額で馬連・ワイド・ボンドガールの複勝を的中、夫婦でプラス36,600円。
これらは、やはり出雲大社のご利益でしょうか。自分の非礼・無礼を反省しました。大国主大神様、私の行いをお許しください。地元の氷川神社でもお祀りされていますので、心を入れかえてお詣りしますので、今後ともよろしくお願いします!
さて、いよいよメインイベント。松江城を眺めながら、旧日本銀行松江支店にあるカラコロ工房に向かい、一杯やって小腹を満たした後、会場の島根県民会館へと向かいました。
コンサート、最高でした!! まだツアー中ですので、その感想はまたいつか
(続く)
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