✨㊗️LINEを交換する約束をしました㊗️✨
↑先日わたしはYさんのそっくりさんを偶然お見かけしました。
「この時間にこの場所でYさんとすれ違うはずはない。だから、きっと激似の別人か、まぼろし〜☝️なんだろうな」
と頭では考えるのですが。
ご本人なのか、
単なる他人の空似なのか、
もう、気になって気になって気になって…。
もしもあの方がYさんで、またどこかですれ違ったとしたら…。
「おーい✨」って手を振りたい!👋
という衝動にかられます。
めちゃくちゃ手を振りたい🙌
だって、Yさんに会えたら嬉しいんだもの🤗
しかし、単にそっくりさんだったら、相手の方のご迷惑になりますよね…。
…わたしがそうやって思い悩んでいた、そんな折。
なんと!
わたしはたまたま、Yさんの職場に電話をかける用事に恵まれました✨
なんという偶然✨
天からの恵みや〜🙌
しかし、他の方に用事があるのみ。
残念ながら、Yさんご本人への用事はゼ〜ロ〜…😭
…この時、わたしの頭の中には二つの選択肢がありました。
①この恐らく最初で最後の好機を活かして、他の方に「Yさんにおうかがいしたいことがありますので、誠に恐れ入りますがお取りつぎ願えますか?」と相談して、Yさんご本人にそっくりさんの件を確かめる
②職場の電話を私用で使ってはいけないから諦める
上記①②です。
わたしはモーレツに悩みました。
①を選ぶべきか?
②を選ぶべきか?
To be or not to be, that is the question.
「もしも②を選んだら、きっとわたしは一生後悔することになる。けれど、もしこのままわたしとYさんのご縁が自然と繋がらないのなら、それはわたしとYさんは結ばれる運命ではなかったということかも。…いやいや、運命なんて変えてみせるのが人間の気概というものだ。でも、①は公私混同になってしまうし…。とはいえ、わたしはYさんの個人的な連絡先を知らないし…。やっぱり②かな…?」
と、数日間かけて、モーレツに悩み続けました。
そして、わたしが姉のように慕う従姉妹に相談してみました。
「どうしたら良いと思う?」
と。
すると、従姉妹はこう言いました。
「炭治郎みたいに呼吸を整えて挑む🙆」
と。
全集中①の型…!
すー、はー。
すー、はー。
…素直に深呼吸をしてはみたものの、くっ…!
炭治郎のような呼吸は…一朝一夕では身につかない…っ!
「…どうしよう…。①を選択したとしても、なんて切り出せばいいの…? Yさんを驚かせるだろうし…。さすがにわたしの今の職場から①の電話はかけられないから、わたしの私用スマホからかけるにしても、やっぱり公私混同…。うーん…」
と、わたしはこの期に及んでまだ迷いました。
しかし、この瞬間。
これまでこのnoteに沢山の方々から頂いた心温まるコメントが、わたしの脳裏に走馬灯のように駆け抜けました。
「きっと②になったら心を痛める方もいらっしゃるかもしれない…。①しかないのだ。それでいいのだ」
と、わたしは己を奮い立たせました。
なんだか語尾がバカボンのパパみたいになってしまいましたが、これはいかにわたしの心拍数がおかしくなっていたかということが表れている語尾なのであります。
さて、わたしは今日、職場の休憩時間(Yさんの職場の休憩時間とは重なりません)に職員駐車場まで行き、自家用車の中に乗り込み、エンジンをかけ、エアコンをつけ、片手にコーヒーを持ち、まずはグビリ!
水分とカフェインを摂取して心を整えた後、深呼吸をして、スマホを取り出し、いざ!
Yさんの職場の電話番号をタップ!
そして、か…かけ…かけるかどうか…この段になってもまだドキドキして震えながら、思い切って電話をかけてみました。
すると。
なんと電話が車のBluetoothオーディオに繋がってしまいました!
車のオーディオから電話の呼び出し音が聴こえるっ!
わたしが慌てふためいて車のエンジンを切った直後にYさんの同僚が出たので、
必死に平静を装い、
「ご無沙汰しております」とか「お元気ですか」とかいった世間話や仕事の話をしばらくした後、
わたしは唾をゴクリと飲み込み、
「あ、あの。このお電話で申し訳ないのですが。実はYさんに一つ教えていただきたいことがあります。今Yさんはお手すきでしょうか?」
と勇気を出して切り出しました。
すると、同僚の方は、
「Yくん? いますよ。あ、でも僕で分かることでしたら今お答えしますよ。何でしょうか? …あっ💡 Yくんじゃないと分かりませんね。なんの質問か僕からは尋ねませんけど😉 絶対僕には答えられない質問ですからね✨」
と、瞬間的にピーン💡と来た様子で電話を取りついでくださいました。
「察する」とは、まさにこのことですね!
わたしは思わず赤面してしまったのですが、この後更に赤面する事態となりました。
なぜなら。
Yさんが超嬉しそうな声で電話に出てくれたから。
ハイテンション✨
くっ…!
彼、もともと井上二郎アナとlynch.の葉月さんを混ぜたような低音イケボなんです。
そのお二人の声は、声フェチにとっては「混ぜるな危険」💕
なのに。
なんと今回。
Yさんは明らかに電話の向こうでウキウキしながら、その混ぜるな危険の低音イケボで甘い感じでゆっくり優しく喋るのですよ…!
この…!
この声フェチごろしめ…!
内心ドキドキのわたしが深呼吸をしながら、何気ない感じでまず、
「4月からYさんの職場の体制も随分変わったみたいですけど、お仕事の調子は最近どうですか?」
と聞いてみると、なんと!
Yさんがまるでかっこつけている時の野原ひろしみたいなキリッとした声音になって、
「何も問題はありません✨ 順調ですよ✨」
と言ったではありませんか。
いやいや!
ワシ、知ってるのよ!
あなたが元気なかったこと!!
…しかしYさんがそう言うのですから、そうなのでしょう。
元気になった証でもあるでしょうし。
わたしは自家用車の中から自分の私用スマホでこの電話をかけましたが、Yさんは職場の電話をとってくださっているので、周りにどなたがいるか分かりませんし、下手に愚痴はこぼせないでしょうし。
だからわたしは、
「良かったです😄」
と言いました。
そして…。
わたしは勇気を振り絞って、本題を切り出しました。
最近Yさんのそっくりさんを見かけたこと。
わたしはYさんのファンなので、もしあの方がYさんご本人なら、またすれ違った時に「おーい👋✨」と手を振りたいことを。
…わたしがこの話を始めた途端、Yさんはフフッと吹き出しました。
そして、Yさんは笑いながら、
「自分は〇〇(地名)に住んでるんで、それは自分じゃないですね。自分以外の人には手を振らない方がいいですよ😆」
と教えてくれました。
「そっか、じゃああの方はそっくりさんなんですね。残念です。もしかしたら通勤時間にYさんと会える時もあるのかな?と喜んじゃいました🥺 まぼろし〜☝️だったかもしれませんね」
と、わたしがシュンとすると、
Yさんはアハハハと声をあげて笑い始め、
「まぼろし〜☝️」
と真似してくれました。
なんというハイテンション✨
そして。
…わたしは恐る恐る、こう切り出しました。
「まぼろし〜☝️を見ちゃうくらい、わたしはYさんロスなのかもしれません。推しと会えないというのはこんなに寂しいものなんですね🥺 もし良ければ、今度わたしとLINEを交換していただけませんか? 連絡先を知っていれば、もしまたそっくりさんと出会っても、Yさんに連絡してYさんご本人なのかどうか確かめられますし。もしLINE交換が無理なら無理って言ってくださって構いませんから💦」
と。
するとYさんは、
「いいですよ☺️ 何日の何時に会いますか?」
と即答!!
わたしは一瞬、すぐにOKを貰えたことが信じられずにフリーズ。
心臓がバクバクし過ぎました💓
わたしがフリーズしている間にYさんは、
「〇〇日の〇〇時でしたら…」
とご自身のスケジュールを確認してくれました。
以上のような感じで、あっという間に、近日中にわたしとYさんがお会いしてLINE交換をすることが決定したのでした🎊
えーっ!
こうして事の経緯を振り返ってみると、なんとまあ、世にも奇妙なLINE交換のお願いの仕方ですよね。
いまだに信じられません。
わたしがYさんに片想いをし始めてから、かれこれ約2年以上。
今までLINE交換のお願いをする勇気が出なかったのに。
まさかまぼろし〜☝️をきっかけにして、奇跡的に約束が出来るなんて!
Yさんそっくりなまぼろし氏に感謝です✨
まぼろし氏ご本人は、自分がわたしに感謝されていることなど全くご存知ありませんが。
人というものは、自分でも気づかぬうちに、誰かを救うことがあるのですね✨
また、リアルでもnoteでも、わたしを応援してくださった方々にお礼を申し上げます✨
実際にYさんとのLINE交換の約束が果たされるか、また、LINEを交換出来たとしてもその後恋愛的な進展があるかどうかも未知数なのですが。
わたしにとっては大いなる第一歩を踏み出した感じです👣
もしも恋愛へと進んでいった場合、これまでのようにわたしの片想いに思い悩む様子をnoteに綴るのは終わりになると思います。
あとは2人だけの秘密ですので。
…ってセリフ、是非言ってみたい💓
2人だけの秘密、欲しい〜😆
…なお、わたしはYさんとの電話を終えた瞬間、嬉し過ぎて思わず「わーい🙌」とバンザイしました。
その時!
コーヒーが、車内のクッションや床に思いっきりこぼれました…。
なんと、わたしは片手にコーヒーを持ったまま、緊張して握りしめていたのを、安堵のあまり忘れてしまったのです。
そしてそのままバンザイを…。
アッーーー!☕️
泣く泣くすぐに車の中を掃除しましたが、わたしはハッピーです🙌
そして今は…、
「当日どんな私服で行こう? 髪型はどんなのがいいのかな?」
とドキがムネムネしています。
そして、手持ちの服を引っ張り出しては「ああでもない、こうでもない」とコーディネートを考えています。
単にLINE交換をするだけであって、別にデートってわけじゃないのに。
いい大人のくせして、なんでこうドギマギしちゃうんでしょうね?