本はわたしの浮き輪
おはようございます。
今日も土曜日がやってまいりました。
明日は日曜日がやってまいります。
わたしもZさんもYさんも、月曜日〜金曜日までが仕事で土曜日・日曜日・祝日は休み。
ということは、今日も明日もわたしは、Zさんのふわふわほわほわ〜ととろけるように優しい微笑みと声に癒されてMPが全回復することも、Yさんの渋くて超いい声でからかわれてあまりの悔しさにカウンター攻撃を試みた結果3倍返しにされてYさんがご機嫌になるという謎のイベントにリベンジ出来る機会も無いわけです。
つまらん!
休みの日ってつまらない!
わたしも昔は、「金曜日の夕方から土曜日までは人心地つくけれど、日曜日のサザエさんを観ると〝明日月曜日がやってくる〟と気づかされて絶望する」という人間だったのですが。
今ではその逆。
「金曜日の夕方くらいから〝土日はZさんに会えないことが確定している!〟と、急速に萎む風船みたいに元気を失くし、日曜日のサザエさんを観ると〝やったー! 明日は月曜日だ!〟と元気を取り戻す」という謎の人間になっています。
仕事繋がりの人に片想いしている人あるあるの心理状態では無いでしょうか?
「学校に好きな人がいる」という人も、きっと登校日以外は辛いでしょうし…。
会えたからって別に好きな人とどうこうなれるわけでは無くても、好きな人の姿をチラッと見られるだけで幸せ。
なのに会えない日はそのささやかな幸せすら無い!
そんな辛い日を、皆さんどうやって乗り切っているのでしょうか?
わたしの場合は読書で乗り切っています。
本はわたしの浮き輪。
嬉しい時も悲しい時も、いつもそばにいてくれるのが本です。
土日祝に何もせずにボーッとしていると、「Zさんは休みの日は何をしているんだろう? …もしかして彼女とデート?」といったことをついあれこれ考え込んで気持ちが沈んでしまいそうになるので、そういう時は本の世界に没入するに限ります。
読書で目が疲れて「目がぁ〜!目がぁ〜!」とムスカみたいに叫びたくなったら、部屋の掃除をしたり料理をしたりして気分を切り替えて、また読書に戻ります。
今日も沢山の本を読めたらいいな。