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精神病患者って、こう。

毎日毎日、ご飯を食べるたびに気持ち悪くなって、横になっていることしかできなくって。人間としての普通の生活を送れない自分が、心底情けなく思える。

でもこの辛さを誰にも言えなくって、せめて誰かにわかってもらえたら、少しは楽になるかもしれないのに。そんな人はどこにも思い当たらない。ただベランダで、夜風に吹かれながら涙を流すことしかできない。

いつになったら私の闘いは終わりが来るのだろう。

今日は心療内科への通院の日。先生は穏やかで、症状を細かく聞いてくれるけど、心は私に向いていない。所詮仕事だ。
私のどの関係者も、今の私にとって1番大事な部分を知らないから、誰と話していても一人ぼっちな気分。

症状が出ずに人と関われたのなんていつが最後だろう。ひとりぼっち領域の肥大化は止む気配を見せない。

今日はどうしても前向きな言葉が出てこなかった。明日は友達と約束をしてしまった。家出れるかな。考えたくないことが多すぎるから、できるだけ早く睡眠薬に眠らせてもらおうと思う。

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