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本は待っていてくれる
「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」という本が話題になりました。
私はまだこの本を読めてはいないのですけど。
タイトルにハッとした方は多いのかなと思います。
電車に乗れば乗客は一斉にスマホを開いていて。
イマドキ、スマホ見ないと流行に乗り遅れていますよ?とでも言われているかの錯覚に陥いる私って古いのかしら?と言いつつ、スマホチェックする事もありますが。
まだガラケーだった頃、通勤時だけが唯一の読書タイムでした。
片道20分ほどの時間でせっせとページを捲るのが習慣。
その時間だけは非日常の世界を堪能していました。
今振り返ると、仕事への切り替えになっていたようです。
時間があったら本を読む📕
なかなか読書が出来ない方はこう言うのです。
本は腰を据えてじっくりと読むものという固定概念がどこかにあるのでしょうね。
もっと気軽でいいのに。
流し読みだっていいのです。
読書に正解はない!
子どもの本離れが言われ続けて久しく、現在進行形。
学校では「朝読書」という名の読書タイムを設けていたりします。
それは苦肉の策なのでしょうけれど。
うーん、何だかなぁ。
読書がたかだか10分程度(もっと長いですか?)で打ち切られて面白さがわかるのかな?
本は読まなければならないものではないと思っていて。
でも一度読書の魅力を知ったら、いつからだって本と仲良く出来るはずだと信じています。
いきなり長編小説や古典文学に取り組むのはハードルが高いですしね。
今は気軽に読める本も多い。
まずはフラッと本屋に立ち寄ってもらえたら嬉しいです。
本屋で目に飛び込んで来たタイトルが今の自分の悩みや迷い、理想を表している事が多いもの。
本屋KIBAKOでは、ご自身が選んだ本を元にお話聴きますよ♪なんてサービスでも始めましょうか?
まずはお近くの書店や本屋にフラッと足を運んでもらえたら嬉しいです。