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20年以上も自分のことを無視し続けてきた私が変われた理由
スピリチュアルメッセンジャー
香乃まりです。
お読みくださってありがとうございます。
前回の記事では「自分のことが好きですか」
と書いたのですが、偉そうに言えないのです。
実は、私のことが長年大嫌いでした。
自分の容姿も性格も、すべて大嫌いでした。
自分の歩んできた人生も否定して生きてきました。
離婚をして、子供にも苦労をかけて、その上借金までするような自分に嫌気がさしていました。
そして、そんな自分を変えたくて事業をしようと考えたのです。
ところが何をやっても中途半端でした。
お金のために始めようとしてもうまくいくはずもないのです。
うまくいっていると思っていた母との親子関係もここにきてまた崩れてしまいました。
母から私は本当に嫌われているのではないかと、今でも疑っているのです。
いつか、このことについてはnoteを通じて発信していきたいと思っています。
話を戻しますが、本当に自分のことを否定させたら一位をとれるというくらいでした。
そんな自分がなぜこんなにも自分のことを愛おしいと思えるようになったのか、そして理想の人との出会いを心底信じられるようになったのかということを、私と同じように自分を否定し、自信をなくしてしまった女性に伝えたいのです。
人生はまだまだこれからどんな風にも変えていけるということをお伝えしたいと思い始めたのです。
まだまだ何の実績もありません。
ただ私はひとりでも多くの女性に希望をもった生き方をしてほしいのです。
希望を失ってしまっては、生きていくことができないからです。
私は、希望を失うことのつらさを知っています。
何もかもに絶望して、この世にたった一人自分しかいないほどの孤独を味わって、死にたいけど死ぬ勇気もない、そんな日々を過ごしたことも数えきれないほどあります。
いつか誰かが救ってくれる。
そんな風に白馬の王子様を待っていたけれど、一向に現れませんでした。
現実を直視することが出来ず、理想を追い求めていました。
そんな理想が叶わないかもしれないと、現実を直視したときの恐ろしさも知っています。
人って、現実を見ることほど怖いものはないと思います。私は少なくともそうでした。
でも、現実を直視することから逃げていては何も始まらないことを知りました。
そして、私は長年のあこがれでもあった「自分を愛すること」がだんだんと上手になってきています。
今までは、誰にでも合わせていい顔をしていました。
本当の自分の気持ちもわからなかったから、いい顔をしていれば人生うまくいくような気がしていました。
自分を大切にすることとはどういうことなのかが、さっぱりわかっていませんでした。
それは長年自分のことを無視し続けてきた結果でした。
親の顔色を窺い、他人の顔色を窺い(うかがい)、本当の自分なんてどうでもよかったんです。
ここまで来るのに、ずいぶんとかかりました。
なぜここまで時間がかかったかというのもわかっています。
それは、現実を見ることが出来なかったということなんです。
ひとりで現実と向き合うのはとても恐ろしいものでした。
それは谷底に突き落とされるような気分でした。
けれど、いろんな人に支えられて、何とか現実と向き合えるようになりました。
長くなってしまいました、、ここまでもし読んでくださった方がいましたら本当にありがとうございました。
これからも、ひとりでも多くの悩んで自信を失っている女性の希望を取り戻せるような記事を発信し、関わっていきたいと考えています。
ご質問やお問い合わせはお気軽に。