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指輪は爪留めが良いと思う理由

ダイヤモンドは爪留めか伏せ込みのどちらが良いのか

爪留めと伏せ込みはダイヤモンドの留め方ですが、0.3カラットや0.5カラットの場合は、好みで良いと思うのですが、1カラットの婚約指輪としては爪留め方が良いと思います。

伏せ込みの商品も揃えていますが爪留めの方が分かりやすいですし、実は高さも地金も抑える事が出来るんです。

伏せ込みは地金を使うので重くなり、枠代がかかってきます。それにダイヤモンドの一部が地金で覆われるので、どうしても輝きが低下してしまいます。

爪留めならどれも同じくらいの枠代

ブリリアントジュエリーの1カラットの婚約指輪の価格はどの指輪の価格も同じような価格なんです。地金としてはどの指輪も爪留めであれば同じような価格なので、大きな差はありません。
違うのはサイドにダイヤモンドが留められていたりした場合のダイヤモンド代とかになりますね。

それに伏せ込みの場合は石が大きすぎてデザイン的にもとても難しいのです。
海外では大きな石でも上手くデザインされていて、やっぱり違うなぁと感心しています。

爪留めが優れている理由

指輪が爪留めで固定されていることには、いくつかの利点があります。以下に、指輪の爪留めが良いと思われる理由をいくつか説明します。

  • 安全性:爪留めは指輪をしっかりと固定するため、日常の活動や運動中に指輪が外れる心配が少なくなります。特に、活発なライフスタイルを送る人やスポーツをする人にとっては、爪留めは重要な要素となります。また、爪留めによって指輪が固定されているため、石や装飾品が外れるリスクも減少します。

  • 視覚的な魅力:爪留めは指輪のデザインにより多くの光を取り入れることができます。これにより、指輪の中にセットされた宝石やダイヤモンドがより輝き、美しく見える効果が生まれます。爪留めは石を最大限に引き立て、見栄えを向上させる役割を果たします。

  • 修理やメンテナンスの容易さ::爪留めの指輪は、石のメンテナンスや修理が比較的容易です。石が緩んだり、欠けたりした場合、爪を調整することで簡単に修復できます。また、爪留めの指輪は掃除もしやすく、指輪の内側や石の周りの汚れや異物を取り除きやすいです。

  • 柔軟性とアレンジの自由度::爪留めは、指輪のデザインやセットする石の種類によって異なるスタイルを実現できるため、自由度が高いです。例えば、留め爪の数や形状、留め方のスタイルを変えることで、クラシックなデザインからモダンなデザインまで幅広いバリエーションを表現できます。

爪留めの指輪は、安全性、視覚的な魅力、修理やメンテナンスの容易さ、柔軟性とアレンジの自由度といった点で優れています。これらの理由から、多くの人々が爪留めの指輪を選ぶ傾向にあります。

また、爪留めは伝統的な指輪のデザインにも広く使用されており、そのクラシックな魅力も人々に好まれる要素となっています。

さらに、爪留めの指輪は耐久性にも優れています。爪が石をしっかりと保持するため、石が外れるリスクが少なくなります。指輪が長期間使用される場合や特別なイベントで身に着ける場合、耐久性は重要な要素となります。

爪留めによって指輪がしっかりと保護されるため、長く美しい状態を保つことができます。

爪留めの注意点

一方、爪留めの指輪にはいくつかの注意点もあります。爪が突出しているため、他の人や物に引っかかる可能性があります。

また、爪が緩んだり変形したりすると、指輪が石を適切に保持できなくなる可能性があります。そのため、定期的な点検やメンテナンスが必要となる場合もあります。

指輪の爪留めが良いかどうかは、個人の好みや使用目的によって異なります。ただし、安全性、視覚的な魅力、修理やメンテナンスの容易さ、柔軟性とアレンジの自由度、耐久性といった要素を考慮すると、多くの人が爪留めの指輪を選ぶ理由が理解できます。

最終的な選択は個人の好みとライフスタイルによって決まりますが、これらの利点を考慮して指輪を選ぶことは重要です。

爪留めの方が伏せ込みより輝きがあります。それはダイヤモンドが大きければ大きいほど違うのです。
大粒のダイヤモンドを使うブランドジュエリーの指輪はほとんどが爪留めだと思いませんか?

こうやって見ているとメリット・デメリットはあるものの、爪留めの方がダイヤモンドを邪魔せず輝きに重きを置いているのです。

1カラットでは爪留めが良いと思います

1カラットの指輪を含む大粒ダイヤモンドの指輪は伏せ込みもありますが、本音を言えば1カラットとか大きなダイヤモンドを使うのであれば爪留めが絶対良いと思います。

ダイヤモンドの本来の輝きを活かすのであれば爪留めの方がオススメですね(^^)

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