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低価格の婚約指輪

意外と多い需要


プロポーズリング屋さんでは1万円という価格で婚約指輪を提供していますが、これは「シルバー+キュービックジルコニア」といった素材の組み合わせで、どちらかと言えばジュエリーよりアクセサリーに近い商品になります。

こういった婚約指輪といったブライダルジュエリーの中でも1万円から作る事が出来るというのは、低価格帯のブライダルジュエリーでは意外と多い需要があるようです。

実際にプロポーズリング屋さんはある一定の需要があり、楽天市場店でも扱う商品でも多く需要があるので、そうった商品を求める方も多いのかと思います。

アクセサリーではなくジュエリーが欲しい層

ボクが宝石卸業で働いていた時のシルバーという素材は完全にアクセサリーであり、ジュエリーとは程遠い商品で決して扱う事はありませんでした。

卸先の百貨店・デパートで例えるなら、1階に数多くあるアクセサリーで扱う商品の素材は「シルバーや真鍮、宝石と言えばムーンストーンやトルマリンといった半貴石」であり、ジュエリーの販売している階は上の階にあり、「ダイヤモンドの他にエメラルド、ルビー、サファイア」といった貴石と言われる宝石を扱っていました。

他にも外商と言われる販売員が扱う商品がこれに当たり、これこそがジュエリーであり宝石といった感じでした。

そういった層には、やはりシルバーにキュービックジルコニアという組み合わせは「結婚という儀式では良いけれど、長く使える」という考えで選択肢から漏れるという事が多く、プラチナにダイヤモンドが婚約指輪といった考えが大半を占めるようです。

そういった方にブリリアントジュエリーが存在しているのです。プラチナにダイヤモンド。ダイヤモンドも0.3カラットから2カラットといった大粒のダイヤモンドも扱い、ダイヤモンドもカスタムが出来てリング内側に刻印などを入れるといったセミオーダーメイドが出来るネットショップです。

それでも低価格の婚約指輪が欲しいという方に

婚約指輪というイメージは給料の3ヶ月分だとか高額なイメージがあるのですが、実際には10万円から用意をしていますし、1番低価格だと5万円から用意をしています。

上記のようなリングも扱っています。ただ、これだけです。それでも一定の本数は売れてくるので、時代も変わってプラチナとダイヤモンドの組み合わせが欲しいけれど出来るだけ低価格で欲しいという方の希望を叶えているのです。

売る側としてはもう少し上の価格が売れると良いなと思うのですが、自分が買うとしてもなかなか手が出せなくなっていますから、そんな時代になっているのかも知れません。

まとめ

結論として、婚約指輪市場では低価格帯の商品が予想以上の需要があるようです。

プロポーズリング屋さんやブリリアントジュエリーが提供する手頃な価格の婚約指輪は、多くの人々に受け入れられてはいますが、時代の変化とともに価値観も変わってきているようです。

これからも様々なニーズに応えながら、いい商品を作りたいですね(^^)

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