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0.3カラットで最高のグレードを選ぶなら、0.5カラットでそこそこのグレードを買えます。というお話

ダイヤモンドのグレードに惑わされないように

運営しているネットショップの婚約指輪のラインナップでは0.3カラットと0.5カラットの価格を同時に見てどちらかを選んで購入する事が出来るようになっています。画像は少し前の物で今は価格も含め変わっていますが、落ち着いて見ると0.3カラットより0.5カラットで購入出来る場合があります。

品質の問題もありますが、だいたいイメージで大きいダイヤモンドの方が高いと思われますから大きくて安く買えるのは意外な盲点です。
普通に使っていれば0.5カラットの方が輝きがあるので、お得感は思った以上にあります。

直径が大きいと輝きも倍増する事が知られていません

ダイヤモンドの場合、0.3カラットだと約4.5ミリで0.5カラットだと5ミリ程度の直径です。この場合、当たり前に考えると単純に同じグレードだけで0.3カラットの方が綺麗です。

しかし、大きさが違うので輝きがちょっと違います。単純に比べると0.3カラットが輝いていますが、実は0.5カラットも同等以上の輝きを持ちます。

直径が大きいとグレードが低くても輝くという事があまり知られていないですし、普通ではそう考える事すら出来ないと思います。

個人的には0.5カラットがベスト

元々がグレード主義ではないので大きくてそこそこのグレードの方が好みです。一番低いグレードでも大丈夫です。使い終わったあとには綺麗に磨きますし、メンテナンスもバッチリです。

磨き布で磨いた後の「キラリ」と光るダイヤモンドのテーブルを見るのが好きなんです。だから大きめの方が良いなと思ってます。

ちょっと枠代が高くつきますが、地金が多い分しっかりと作れますから安心です。
最近、多くのネットショップでよく見ますが安い物は枠代をケチっていてすぐに壊れそうです。あれは大丈夫なんでしょうか。

いつも言う事ですが、こだわりがないならグレードにこだわらずに、少し大きめのダイヤモンドを使うのも良い方法の1つです。

大きい分少しだけ幸せな気分になれますし、選択肢が広がります。


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