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フォトエッセイ&短歌:子育て・親育て(2)

(ホノルル発)卒業式で同級生に渡すキャンディレイを必死で100本も作ったあと、娘は「大切な友だちには手作りのフラワーレイを贈りたい」などと言い出しました。しかも作るのは手間がかかるクラウンフラワーのレイ。花を摘むところから始めるそうです。ちなみに花の形が王冠(クラウン)のように見えることから、そのような名が付いたそうです。彼女は近所の中学校のグラウンドで満開のクラウンフラワーを見つけて、すでに学校に連絡し「レイ1本分取っていい」という許可をもらっていました。私もバケツを持って花摘みを手伝い、老眼鏡をかけて花に糸を通すという、終わりの見えない作業に取り組みました。

摘んだ花の一つひとつに込められた

ありがとう連なる

手作りレイ


所要時間およそ3時間。こんなにすごいのが出来ました!


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