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太陽と冥王星の合~魂の本質に還るエネルギー~

こんにちは。

天秤座の下弦の月前後、
どのようにお過ごしでしたか。

体調を崩したり、メンタルが揺らいだり
出来事として直面しなければならなかったり。
結構きつかった人も多かったのではないでしょうか。


こちらの記事を読んで、
「これ、まさにいまの私です!」
というメッセージも多く寄せられました。

(わざわざメッセージくださった方、ありがとうございます^^)


天秤座下弦の月頃から、太陽が冥王星に近づきはじめ、
昨日、山羊座の28度でぴったり寄り添いました。

1年に1度起こる配置ですが、
太陽のあらわす生命の輝きに、冥王星の魂の源のような強いエネルギーが注がれます。

実際、私も心のずっと奥に光が当てられて、
ああ、何もない毎日こそが特別なんだな
と改めて気づかされるような出来事がありました。


現在、トランジットの冥王星が、私のネイタルの冥王星および土星に
タイトにスクエアの配置を投げかけています。


5ハウスと8ハウスの配置なので
命を輝かせて生きる喜びを表現していきたい半面、
命が有限であることに猛烈な不安感を感じたりしていました。


40歳にして、ようやく気付いたんですね。
ああ、この肉体での命は有限なんだ、って。


まだやりたいことがある
肉体を持った命はいつか燃え尽きる
それならば今やりたいことを精一杯するしかない



40代前後に、誰しもがもれなく迎える冥王星同士のスクエア
海王星同士のスクエア、天王星同士のオポジション
土星のハーフリターン。


なにか怖いことが起こるとか、病気するとか
色々な人の経験談を聞いていると思わずゾッとしてしまうこともありますが

“自分自身を生きていないから、
分かりやすい出来事として教えてくれる”

だけなのだと思います。


勢いだけでも乗り越えられた30代ごろまでの人生。
自分の身体、心に目を向けていますか?
サターンリターンで目覚めた「自分に嘘のない生き方」、忘れてませんか?
太陽の年齢域をバネに、火星の年齢域やってますか?

そんな投げかけをされているように感じます。



地球に生まれた以上、限りある身体と時間。
その有限性を意識しながら、
それでも現状維持に留まらず限界突破を促すような
自分の本質的な部分で脱皮や覚醒を促す時期なんだな、と思います。


そう思うと、この中年の危機も怖くない。
40歳前後にしていよいよ
トランスサタニアンと対峙するのね、と。

星のリズムって、本当に愛でしかない。
星は私たちに伝えたいことがある。
それをキャッチできるかどうか。



そのために、今の私ができることは何だろう。
そんなことを日々考えています。


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