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砂漠のオアシスとジャングルの草、わたしは後者

最近、色々トライして、考えて、ようやく自分が何をやってみたいかが見えてきた気がした。

自分のやりたいを形にするために学ぶべき、身につけるべきスキルと言いますか。全くの未経験分野だから心配や不安もあるし、調べなければいけないこともたくさんあるけど、一度お金を惜しまず飛び込んでみたい。

わたしは目の前のこと一生懸命やってたら道は開けるっしょ能天気タイプなので、その時に自分に意味のあることに心を入れて取り組むことしかできない。先を見越して、あれやっとけば可能性広がる、みたいな考えができない。

大学の時も教職とっとけば役に立つかもよ?と言われながら、当時(いまも)そんなに惹かれなかったから取らなかった。英語もこれからの世の中必要だと言われ続けてるけど未だにちゃんとやってない。念のために、が苦手だ。

目標が、遠くにあればそれから逆算して前に進めばいい。仮にそれを砂漠のオアシスタイプとしよう。
その一方で、わたしは目の前のことに全力を尽くしながら道を切り開くジャングルの草タイプだ。

ジャングルの草タイプからすると、遠く(それがどれほど離れているかは別として)に目標があること自体が羨ましい。
そこから逆算して今やるべきことが見えるんだから。
ジャングルの草タイプは、遠くが見えない。目の前に背の高い草むらがいつもそびえている。
だから今その目の前の草を、刈るなり、踏み倒すなり、かき分けるなりしないと、前に進めない。
だけどその草を一生懸命よけながら前に進めばある日突然、ああ、これじゃん、っていうのに出逢えたりする。
決してスマートなやり方ではないけど、もがき続けるって大事だし、考えるよりまず手や足を動かすって大事。
必ず新しい何かが見えるし、新しい何かを引き寄せることもできるから。

そう考えながら、ジャングルの草タイプは今日も前へ進む。進む。

#小さな変化 #人生考察中 #書くこと #表現すること #日記 #エッセイ

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