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【うつになった大学生】    わたしの人生そんなじゃないよ。

最近、母とのことばかり書いている気がする。

わたしの人生それだけではない。

昨日、カウンセリングで、カウンセラーさんに「ほのさんの人生は辛かった。」って言われた。

違う、違う、そんなじゃない。

って言えなかった。

でも、わたしの人生そんなじゃないよ。

ちゃんと、楽しいも、嬉しいも、幸せもあった。

じゃなきゃ、わたしに出会ってくれたみんなに失礼だと思う。

みんなわたしを幸せにしてくれた。

今もそれは何も変わらないはずなのに、どうしてこんなにも死んでしまいたいんだろう。

死んだらいけないってずっと思っていないと、ふうって息をついた瞬間命を手放してしまいそうなの。

心はとっくに死んでいて、身体が死ぬまでの猶予期間を生きているようなの。

カウンセラーさんは、「もっと言葉にする練習をした方が良い」とも言った。

これ以上、何をどうやって言葉にすればいいのだろう。

何より、言葉にすればするほど、どんどんと息ができなくなっていく。

息をするためにこうやって文章を書いているのに、考えれば考えるほど、いろんなものが込み上げてきて、まるで後出しジャンケンみたい。

どんどんとお母さんを悪者にしていってしまう。不幸を作り出しているみたい。

カウンセラーさんはそうじゃないよって言ったけど、まだそう思う。

言葉にするために自助会にも行っている。週に一回以上オンラインに出て、今日は久しぶりに対面のにも行った。

けれど、やっぱりそこで何を話しても何にも変わらない。

結局誰も、何も、助けにはならない。

「わたしが死んだって気がつかないでしょう。」

ってカウンセラーさんに言ったら、カウンセラーさんの顔がグニャッてなって、ごめんなさいって思った。

わたし、死んだら、「ほのちゃんが死にましたよー!」って言って回りたいの。

心配されたいの。一日だけ。

でも実際は、わたしが死んだって、親くらいにしか連絡は行かないでしょう。

それが寂しい。

一日だけ泣いて、あとは「なんだかんだ自由に生きて楽しそうだったな〜」って笑って欲しいの。そうやって死にたいの。

そういうことばっかり考えている最近。

また動けなくなってきた。

一日中お布団の中にいて、バイトに行って、病院に行くだけの生活。

入院前と全く一緒。

唯一違うのは、本を読めることだけ。それだけは救いだけれど、やっぱり心がザワザワしていると文字もよく入ってこない。

読めないから書いている。

じゃあ、書けなくなったら?

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