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まさかの佐藤優さん登場!元外交官と30代女性編集者が「恋愛トーク」をしてみた。逃げ恥、人たらしの流儀から現代のリアルな性事情まで。
ただいまジュンク堂書店 池袋本店で「ほんのれんフェア」開催中(〜3/23まで)詳細はこちらから 初回はなんと、作家で元外交官の佐藤優さんをゲストにお招きして「恋愛」についてお話ししました。 ここ数十年間で、「恋愛」はどう変化してきたか? 恋と金は切っても切り離せない? いまの若者の恋愛観とは?キリスト教の「愛」には3種類ある? いま、恋愛について何を考えるべきか。佐藤さんにうかがいます。 (※お話の内容に、性的な表現を含みます。苦手な方はご注意ください。) ▼今月の旬
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思考を飛躍させる「あてずっぽう推論」の力!! シャーロック・ホームズの仮説力の秘密を、『アブダクション』(米盛裕二 勁草書房に学ぶ
ただいまジュンク堂書店 池袋本店で「ほんのれんフェア」開催中(〜3/23まで)詳細はこちらから シリーズ最終回は、チャレンジ本『アブダクション 仮説と発見の論理』に挑戦します! 「問い」から発見や創造に向かいたいとき、そこには「アブダクション」という推論と仮説形成の方法が効くらしい!? そしてこれは誰もが赤ちゃんの頃から持っている力だ、ってホント!? アメリカ最高の知性と言われたチャールズ・パースが提唱した、発明と発見の裏にある思考の仕組みについて考えます。 22-6.思
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なぜ問うか?どう問うか?問いを磨くための実践ヒント集!東大の哲学教授・梶谷真司さん著『問うとはどういうことか』(大和書房)を読む。
ただいまジュンク堂書店 池袋本店で「ほんのれんフェア」開催中(〜3/23まで)詳細はこちらから 「問う」ことが大切、と言われても、いざ問おうとすると、どうも問いが漠然としてしまう。そんなときに心強い味方になってくれるのが、今回シリーズ5回目にご紹介する旬感本です! 『問うとはどういうことか─人間的に生きるための思考のレッスン』を読みながら、そもそもなんのために問うのか、そしてどう問うといいのかを考えます。 問いを分節化したり具体化するための実践ヒントが盛りだくさんです。
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最近流行りの「哲学対話」ってなんですか?美しきベストセラー 永井玲衣『水中の哲学者たち』(晶文社)に学ぶ、思考停止から抜け出すメソッド
ただいまジュンク堂書店 池袋本店で「ほんのれんフェア」開催中(〜3/23まで)詳細はこちらから 問うことは、変化の起爆剤にもなりうる。 「どうせ決まりきってるんでしょ」という思考停止から脱け出す方法として、みんなで一緒に問いを考える「哲学対話」という活動が広がっています。 シリーズ3回目は、このムーブメントを牽引する研究者の永井玲衣さんによる著書『水中の哲学者たち』を読みながら、問いをもって対話することの可能性を考えてみます。 最近流行りの「哲学対話」ってなんですか?美
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科学者の「問う力」はどこからくるの?日本を代表する動物行動学者 日高敏隆さんの名エッセイ集『世界を、こんなふうに見てごらん』(集英社文庫)を読む。
ただいまジュンク堂書店 池袋本店で「ほんのれんフェア」開催中(〜3/23まで)詳細はこちらから 「問う」ことの第一人者といえば、科学者たち。vol.22の第2回目となる今回は、動物行動学の先駆者である日高敏隆さんの著書『世界を、こんなふうに見てごらん』を読みながら、問う力を磨くために大切なことを考えていきます。 あなたは子どもの頃、どんなことに心惹かれて「不思議」を感じていましたか? 科学者の「問う力」はどこからくるの?京大名誉教授・日高敏隆さんの名エッセイ集『世界を、
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ドラキュラを知れば世界史がわかる!?19世紀イギリスで吸血鬼が流行った意外なワケ とユダヤ人差別 『吸血鬼ドラキュラ』&『ドラキュラ・シンドローム』を読む
ただいまジュンク堂書店 池袋本店で「ほんのれんフェア」開催中(〜3/23まで)詳細はこちらから ドラキュラ。そうです、あの黒いマントを翻して、牙をむくドラキュラ。作品では細身でセクシーな男性で描かれるドラキュラですが、じつは元ネタは太った農夫だった…!? 2022年、ポーランドでドラキュラ死体450体発掘されたってどういうこと…!? 鬼シリーズの番外編では、西洋(しかも東欧の)鬼として、ドラキュラに大注目。 どうやら、ドラキュラのイメージをかたちづくったのは、ある一冊の小
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「いいね」=「どうでもいいね」!? 岡本太郎に学ぶ、内なるパワーを爆発させるヒント3選/ゲスト本 岡本太郎『自分の中に毒を持て』 (青春出版社)
ただいまジュンク堂書店 池袋本店で「ほんのれんフェア」開催中(〜3/23まで)詳細はこちらから 最近なんか「SNS疲れ」してるな……。相互承認しやすい方へ、なんとなく流れていく社会。安全だけど、つまらないし、それはそれで危険な感じ。そんな令和社会の行き詰まりに、あの芸術家だったら何と言うだろう?? シリーズ5回目は、なんと「鬼」を目指す方法を探ります。先生は、鬼才・岡本太郎。だれもが知る名言「芸術は爆発だ」の真意とは? きっとあなたのイメージが、誤解だったと気づくはず。
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両津勘吉の不潔最強伝説!? 免疫システムからわかる「異質」のありがたさ ゲスト本『遺伝子が語る免疫学夜話 ─自己を攻撃する体はなぜ生まれたか?』(橋本求著・晶文社)
ただいまジュンク堂書店 池袋本店で「ほんのれんフェア」開催中(〜3/23まで)詳細はこちらから このエピソードでは、社会的な鬼から離れて、私たちの身体にとっての鬼を考えます。登場するのは、なんと免疫システム。身体から学ぶ「異質」との付き合い方。 ≪今月の旬感本≫ ▼「鬼はソト、福はウチ?」を考える「ほんのれん」旬感本はこちらの5冊! 『鬼とは何か』戸矢学(著)河出書房新社 2019 『悪魔の文化史』ジョルジュ・ミノワ著、平野隆文訳、白水社文庫クセジュ 『遺伝子が語る免疫
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悪魔は世界に17億匹!? 悪魔なしにはいられない「神」の哀しき性(『悪魔の文化史』ジョルジュ・ミノワ著・平野隆文訳・白水社 文庫クセジュ)
ただいまジュンク堂書店 池袋本店で「ほんのれんフェア」開催中(〜3/23まで)詳細はこちらから シリーズ3本目目、西洋世界の鬼「悪魔」について考えていきます。 悪魔ってなに? どうして、カトリック教徒の半数が信じてる? 教会がエクソシストを利用してたってホント…? 悪魔をほりさげていくと、「神」を成り立たせようとした人間たちの涙ぐましい努力が見えてきました。 西洋の一神教世界で語られる「悪魔」は、日本の「鬼」と何が似ていて、何が違うのでしょう? ≪今シリーズの旬感
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ああ無念!女はどうして鬼になる?平家物語や能から見る「鬼」の残念な真実(安田登『見えないものを探す旅─旅と能と古典(亜紀書房)』を読む)
ただいまジュンク堂書店 池袋本店で「ほんのれんフェア」開催中(〜3/23まで)詳細はこちらから アニメを見てみれば、のび太くんのお母さんも、クレヨンしんちゃんのお母さんも鬼になる。でもお父さんは? 「鬼ババ」はいても「鬼ジジ」はいない。どうして、日本では女ばかりが鬼になるのでしょう? そんな素朴な疑問を掘りさげると、世阿弥が感じたであろう「弱い存在」の面影が見えてきました。 ≪今月の旬感本≫ ▼「鬼はソト、福はウチ?」を考える「ほんのれん」旬感本はこちらの5冊! 『鬼
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日本人は500年前から「鬼はソト・福はウチ」って叫んでる!?鬼の7割が東北にいるってどういうこと?隠されてきた「鬼」の歴史を探ってみた(『鬼とは何か』戸矢学・河出書房新社)
ただいまジュンク堂書店 池袋本店で「ほんのれんフェア」開催中!!(〜3/23まで)詳細はこちらから 今月のテーマは、なんと「鬼」。 2月3日、立春の前日には「鬼は外、福は内」と唱える私たち。でもその「鬼」って何なのでしょう? 桃太郎が退治した「鬼」って、いったいどんな悪さをしたというのでしょう? 鬼が鬼になった理由に分け入っていくと、日本人がつくってきたウチソトの境界線が見えてきました。 シリーズ1本目は、「鬼ってそもそも何者なのか」を探究します。 ≪今シリーズの旬感本