ニコライ・バーグマンによる庭園が箱根にオープン
4月15日、温泉や芦ノ湖など豊かな観光資源を擁する箱根に、デンマーク出身のフラワーアーティスト、ニコライ・バーグマンが手掛ける「ニコライ バーグマン 箱根 ガーデンズ」がオープンする。
長らく日本で活動するニコライ・バーグマンは、2000年に生花のフラワーボックスアレンジメントを考案したことで知られ、今やそのスタイルは世界のフラワーギフトの定番になっている。
また、日本の風土から受けるインスピレーションを花で表現する作家の顔も持ち、太宰府天満宮を花で彩る個展や、アーティストとのコラボレーション活動も多い。
オープンする庭園は、敷地面積約2.8万平方メートル。桜の春、紫陽花のグラデーションが見事な初夏、薄の穂が揺れる秋、葉が落ち、冴え冴えと木々が輝く冬……四季の美しさとニコライ・バーグマンの感性との共鳴を体感できる場所になりそうだ。
出典:ひととき2022年4月号
※この記事の内容は雑誌発売時のもので、現在とは異なる場合があります。詳細はお出かけの際、現地にお確かめください。
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