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[イベント]「古代豪族物部氏の本拠地、 布留の地から山の辺の道をゆく」で古代ロマンの世界に浸る(2025年3月5、6、15日・奈良)

奈良の歴史文化をより身近に、気軽に楽しむ会員組織「やまとみちの会」。動画配信や奈良での現地講座が人気です。2024年度最後のイベントは、奈良で開催予定です。

日本最古の道と言われる「山の辺の道」。大和青垣の山裾をたどるこの道には古墳や古寺、古社が点在し、また記紀や『万葉集』にも見られる地名や伝説が残されていることから、信仰と権力の中心地であったことが知られます。

対象となる訪問予定地は、石上神宮、内山永久寺跡、西乗鞍にしのりくら古墳、夜都伎やつぎ神社、竹之内環濠集落、大和おおやまと神社と盛りだくさん。

西乗鞍古墳
竹之内環濠集落

物部氏が力を失い、都が遷るとともに衰退していきましたが、今に残された美しく神さびた光景は、私たちを古代ロマンの世界へといざないます。

講師は、日本古代史専門で、龍谷大学元教授の平林章仁あきひと先生による座学講座と、遺跡の発掘から展示会などの学芸業務にまで携わる天理市教育委員会の石田大輔先生による散策講座。古代史のエキスパートたちによる、詳しい解説付きです。

かつては、多くの人が行き交ったであろう「山の辺の道」の歴史をたどる一日です。

申し込み〆切は、1月31日(金)17時まで、とのこと。興味のある方はお早めにご確認ください!

古代豪族物部氏の本拠地、 布留の地から山の辺の道をゆく
(奈良・天理市)
2025年3月5日(水)、6日(木)、15日(土)
※いずれかの日程での参加となります。
※歩きやすい服装、履き慣れた靴でお越しください。
[開催時間]10:30~17:00頃
[集合]奈良県天理市内
※詳細な集合場所は当選後にお知らせします(現地集合・現地解散)
[参加費]3,500 円(税込)
[定員]各回 80人
※募集人数を超えた場合は抽選、結果は応募者全員に2月初旬頃までに通知いたします。
※当選者には、当選通知とは別に2月下旬頃に実施詳細を通知いたします。
[申込期間] 2025年1月31日(金)17時00分まで

詳しくは、「やまとみちの会」 HP をご確認ください。
※参加には「やまとみちの会」への入会、プレミアム会員の登録(有料※1000円)が必要です。

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