シーネの幅の選択
お盆は忙しい....。
忙しいのは嫌です。
なぜ嫌かって、ミスが起こる可能性が上がるからです。
もちろんミスは起こしませんが、その可能性はどんなに優秀な人でも忙しいと上がってしまいます。
有名なハインリッヒのヒヤリハットのやつです。
看護師のインシデントの世界で語られることが多いこの法則ですが、私の経験でも「確かにそうだな」と思います。
ヒヤリハットの数が増えれば、当然重大ミスの起こる数も増えます。
だから、いつでも余裕は欲しいものです。
余裕と言えば、シーネの幅を選択する際にもある種の余裕が必要かもしれません。
私はそもそも骨折初期の固定で、大関節にはシーネをあまり使いません。
使ったとしてもシャーレです。
↑シーネとシャーレの違いはこちらで
なので今回は例として、「手指に固定を行う際のシーネの幅」について書こうと思います。
ただ、基本的にはどこの固定でも同じです。
今回は「んなの当たり前だよ〜」という内容かもしれませんが、全然できていない人が多いので、お時間ある方はしっかり読んでみてくださいね。
まず最初にみなさんにこんな問題を!
さて、わかりますか?
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