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読むカフェイン.
朝起きて, 植物に水をあげたりストレッチしたりしてると大抵朝食が10分未満しか確保できないので, 朝食を齧りながら漫画を読むのが習慣になった.
元々は眠気覚ましに読んでいたのだけど, いつの間にか朝に読むようになり, 読むカフェインとしては効果は抜群だ.
「最高にハイってやつだぁー!!!!」の叫びと共に家を出る爽快感は素晴らしい.
さてグラフィックについては, かのダヴィンチが述べたことだけで充分だろうが, 文字と概念の想像的な余地について改めて考える.
「君の舌は麻痺するだろう.... 画家が一瞬で示すものを言葉で表現する前に.」
感情に紐尽く記憶のカケラを集めるだけじゃない. 人類の最高知を味わえる. 物語に没入することで追体験できる.
そして極私的に興味深いのは, 学習方略や成長モデルとして創造の余地が働くことだ.
「学習方略」とは,「学習の効果を高めることをめざして意図的に行う心的操作あるいは活動」(辰野 1997)であり, 学習活動を効果的, 効率的に行うために学習者がとるさまざまな方法である.
人生のメタファーやミームとしては非常に興味深いモノだ.