シェア
Yuki sako
2018年6月21日 10:48
どれほどの速さで生きれば。また君に会えるのだろうか。「秒速五センチメートル」のこのキャッチコピーが頭から離れない。人が会うとき。それは幾つもの口実を作る。そう、口実とは会いたい人に出会う物語をスケジュールする事だ。追いかけても、遠い人。いつの間にか隣にいる人。未来で待ってる人。もう2度同じは速さで歩く事のない人。距離には、物語りがある。会いたくて引き裂か
2018年6月14日 20:57
既読がついてからから数分。メールして、問い合わせて数分。現代と近代では送受信時間が明らかに違う。もう少し遡れば手紙になる。紙の送信時間。今の学生には分かるだろうか。親世代と若者において遠距離恋愛というのはまったくもって異なると僕は思う。送った数分のあの長い“時間”とポストに入れてから手元に届くまでの“期間”。ドキドキする、高まる鼓動は同じかもしれないしかし