2018年8月の記事一覧
[散乱文章]その百八
煩悩に塗れたこの人生。なんと申しますか、すげぇ楽しいな、おい!
ワタクシ、気づいたらオタクに育っておりまして、主にアニメやマンガやラノベを摂取しているのですが、そこで扱われる題材って多種多様じゃないですか。だもんで、スケートとか落語とか古書店とか魔法とか刀剣とか世界線とかに詳しくなっていくわけですが、まぁ、どれも片手間なんですが、いやー、色んなことを知るって、楽しいですねぇ。
なにより、そうし
[散乱文章]その百七
今日は電車で小旅行。お供は駅の本屋で買った文庫本。
色々な駅を巡る旅。たまにはこういうのも、いいよね。
まぁ、こういうわけなのだけど。
同時にスタンプラリーも開催してましてね。巡っております。
まんまと戦略にハマってますが、まぁ、それも一興。知らない土地に行くのも、楽しみがあると言うもので。
[散乱文章]その百六
大切に思う人を、どうしたらきちんと大切に出来るのだろうか。
いつも、難しいなぁと思いながら、人と接しています。
ひとつの答えは、まずは自分が自分を大切にして、できるだけ良い人でいる。ということなのかなーと思います。
とはいえ、人は弱いもので、いつでも良い人では居られないのですが。時には機嫌が悪くなるし、意地だって悪くなる。
そうなってるって気づいたら、すこし休みましょう?きっと、そういう時って
[散乱文章]その百五
どうにも体調が整わず、仕事を休んでしまいました。虚弱体質なのでしょうかね。二ヶ月に1度は休んでいるので、お給金が安定しなくてしんどい……基本給上げてほしさあるけど、こんなにぽこぽこ休んでたら査定に響くよねー、たぶん。(でも、体調悪くなるんだから、仕方ないよねー)
そもそも、週休二日で働けるだけの体力がないという説も(私の中で)ありますが、春とか秋とかは普通なので、夏の暑さや冬の寒さが削っているん
[散乱文章]その百四(と半分ⅹ2)
どうにも時間を確保できなかったり、体調が整わなかったりして、更新が滞ってしまいました。面目ない。いや、誰に対してなのかと言えば、自分に対して、なのですが。
もう8月も終わりですね。学生の頃は、この時期に宿題の存在を思い出して、冷や汗をかいたりしていたような気がします。計画的にやろうと思って、計画を立てて、それで満足してしまい、結局その通りにできない。というのを、毎年のようにやっていました、そうい
[散乱文章]その百三
歌を歌って、生きていたい。けれど、身体が徐々に「歌えない」ようになっていると感じる。喉がつまり、息が上手くできない。……いや、日々の鍛錬が足りないのは、わかっている。足りないどころか、ほとんどない。せいぜい、機嫌が良い時に鼻歌を歌う程度である。カラオケにも、しばらく行っていない。これはいかん。
人は歌うものなのだと、勝手に思っている。もちろん、歌が苦手な人もいるだろう。それでも、音楽を聴く、ある
[散乱文章]その百二
危ないところだった。また、忘れてしまう前に気がついて良かった。いや、忘れたところで何ら支障はないのだろうけれど。
私が忘れても、世界は前に進む。わたしが思い出せなくても、日常は流れ続ける。もう、戻ることはできないのだ。時間は不可逆であり、思いは薄れていくのだから。ただ、言えなかった後悔だけが、胸に残ってしまう予感がする。いつかもう一度あなたに会えたなら……。「ごめんね」「ありがとう」そして「さよ
[散乱文章]その百一
犬のような男性が好きらしい。と気がついたのは、いつのことだったか。
思えば、これまで付き合った男性はどちらかと言えば犬よりな方々だったように思う。いや、例外もあるが。そして、小説を書けば、犬っぽい男子キャラをついつい作ってしまいがちである。わんこ可愛いよ、わんこ。
そもそも、犬という種族は、人間に寄り添って生きてきた歴史を持つ。故に彼らは時に、人よりも人の心がわかったりするのだろうなーと思う。
[散乱文章]その九十九
つくもがみ、になりそうな代物は、今のところ持っていない。
けれど、物持ちは良い方だと思う。小学生で買ったペンケースが未だに現役だし。
そもそも、ものを買う時、耐久性を重視して買う癖がついている。ウチはそこそこ、貧乏だから。
それから、人に貰ったものを、なかなか捨てられない。
酷い振られ方をした元カレがくれたものですら。いや、酷い振られ方だからこそ、余計に未練が残ってしまうのか?
まぁ、きちんと別
[散乱文章]その九十八と半分
昨日は #副次的文化系合唱祭 に行ってきました。なんと6時間に及ぶ長丁場。というわけで、半分になってしまいました。
アニソン、ゲーソン、ボカロなど、サブカル系の曲を合唱したい人たちが毎年夏にやっているこの合唱祭。前回見に行って、すげー楽しかったので、今年も見に行きました。来年は歌ってるかもしれません。(今年も実は大地讃頌だけ歌ってきたのですが)
実は中学生のころから合唱部だったので、また合唱し
[散乱文章]その九十八
私の部屋には、狐面がある。
ベッドに寝転ぶと右斜め上の位置に掛けてある。
青い模様で、ポリビニル製。
眼は金色に塗られ、蛍光灯の光を反射すると、少しだけ怪しく見える。
被ることもあるが、大抵は部屋に置いている。凛々しい顔が毎日、見守ってくれていることが、何だか嬉しい。
[散乱文章]その九十七
高く聳えるのは、バベルの塔か?それとも、ユグドラシルだろうか?
東京都墨田区。地下鉄の押上駅から地上に出て振り返ると、大迫力の鉄塔が立っている。言わずと知れた東京スカイツリーである。麓には、ソラマチというショッピングモールが広がり、はとバスツアーの客が休む間もなく運ばれてくる。
今や一大観光地となったそこに、初めて訪れたのはたしか2年ほど前のこと。足元の施設内にあるイベントスペースで好きなアニメ
[散乱文章]その九十六
重く垂れ込めた雲が地平線の上に暗幕のようにかかっている。車窓から眺めた景色に、なぜだか異世界に来てしまった気分になった。
雲の向こうには、何があるのだろう?
空がある、というのは、もっともな答えだろうが、それだけではつまらない。雲のかなたにあるものは……天空の城だろうか?光学迷彩兵器だろうか?それとも……天国だろうか?
雨が降り出しそうな気配を感じながら、そんなことを考える。