耳に残る誰かのアラームと月
さくさくと半月の下を歩きます どうかおんなじ夜ですように
笑ってよ こんなに暗い夜だから 今はなんにもみたくないから
あまりにも 暗すぎた今日は夜だから 忘れてしまおう?何もかもをさ
今日もまた 半月の下をあるきます どうかおんなじ 夜ですように
空を仰ぐ 少しだけ前を向けるかな 月だけの夜も 悪くはないか
街灯の 無い真夜中の土手を あるきます どうかおんなじ夜ですように
何もかも 忘れて仕舞えば 良いのかな 暗過ぎる夜と昨日の道も
苦しくて 痛みを空へ嗚咽する 夜の足跡に 君を重ねた
多分これが 痛みなんだね
誰もいない 夜のコンビニで月を仰いだ
誰だろう? hateは夢かな 一昨日は ゲルニカを聴いて夜を歩いた
今 月が 濃くなることに怯えてる
夜が嫌いだ 夜更けが辛い
頼むから 誰か肯定してくれよ 朝焼け嫌いも 夜の怯えも
今日と多分 変わらないんだねそれでも、さ 明日が怖いし夜は怖いよ
どうせ夜に 溶けてくだけの言葉だから 一瞬照らして 月みたいに、今
ふと、夜についての短歌をまとめようと思った。
私は夜が嫌いだ。
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