どこまでが自分の思想か分からない問題
最近この本をちょっと読み返した。
「教養」をネタに記事を書けないかと考え、Kindleライブラリを検索したところ、本書が発掘されたのだ。このタイトルだと今の俺なら買わないが、6年前の俺は違ったらしい。当時セールで299円だったのもあるだろう。まあ、買った理由はどうでもいい。今回取り上げたのは、今読み返して驚いたからである。「この本の主張と俺の思想が似すぎている」と。
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