KBDPAD MarK II の話
自作キーボードシリーズ第二弾
前から欲しかった KBDPAD をフリマサイトで手に入れることができた。テンキーまで手を出すとか… いよいよキーボード沼にハマったなー。と感じた瞬間でもあった。
自作キーボードについては別枠で話を綴ろうと思っているが、これまであまりDIY文化に触れる機会がなかったため、構成を考えたりパーツを購入して組み立てるのは新しい感覚でシンプルに楽しいと感じている。そんな今日だ。
話を戻そう。付属されていたPCBはハンダ付けタイプだったため、これは使わずにホットスワップPCBとフォームを アリエクのKBDfansショップ で購入した。
キースイッチはお気に入りの AKKO Jelly Blue 、キーキャップは 青×水色のセット品 を中心に足らない所は ブランクキーキャップ で補い、スタビライザーは前回組んだ際の余りがちょうど3つあった QMX を使う。そんなパーツ構成で組み立てることにした。
ビルドログ
60%キーボードと比べるとキーも少なくスムーズに組むことができた。私は右利きだが左手でテンキーを扱うため、VIA でキー配列をカスタマイズしてみた。イコールがあるとExcelで数式を組むときに便利だと思って使っている。
NumLock → =(イコール)に変更
左上 → PrintScreen に変更
右上 → BackSpace(3u)に変更
以前使っていたテンキーと違って普段使用しているキーボードと同じスイッチであるため、違和感なく打てるのが気持ち良い。これでさらに良い仕事ができそうだ。
パーツ紹介
KBDfans KBDPAD MarK II
- E-White Case
- Hot-swap PCB
- Brass PLATE
- PCB foam
- Switch Pads
- Stabilizers: QMX Stabilizers by GMK
- Switches: Akko Jelly Blue
- Keycaps: KBParadise Dasher ABS Double Shot