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お金の使い方

こんばんは!今日はお金の使い方について私のお金の価値観について綴っていきたいと思います。

・結婚を機に

私は3年前に結婚し、奥さんと今はもうすぐ1歳になる娘と3人で暮らしています。独身の時に比べて、結婚してお金の使い方が変わったのは間違いありません。それは奥さんの影響がかなり強いです。

・キリスト教における十一献金

というのも奥さんは小学生の頃よりクリスチャンとして生きており、社会人になってから十一献金(自分の収入の10分の1を教会に献金すること)を10数年欠かさず行ってきた人なのです。私自身はクリスチャンではありませんが、彼女と出会ってから教会に行くようになり、わずかながらの金額ですが献金をさせてもらっています。

彼女はお世辞にも決して高給取りではありません。ボーナスが出てもその10分の1のお金を必ず献金し、それでもそこそこの貯金をして海外旅行にも2年に1回くらいのペースで行っていた人で、それを聞いたときは素直に「すごい・・・」と関心したものです。

先日書評した藤野英人さんの本にもよく紹介される話ですが、日本人は年平均2,500円ほどしか寄付をしないそうで、アメリカ人は年平均13万円と比べて「日本人は寄付をしない国民性」だそうです。

貯金が好きな傾向が強く、お金が貯まっていく行為そのものに関心が強いとも言えそうです。全アメリカ人がそうではないにしても、アメリカはキリスト教の国ですし、寄付をするという文化は結構当たり前なのでしょうね。

私の妻はアメリカ人の年平均の寄付額を余裕で超えており、昔から自分のためだけではなく、「他者のためにお金を喜んで使ってきた人」なのです。

これには大きく影響されました!節約に関する本はたくさんあります。しかしよく考えたらお金は使うためにあるもので、貯め込むためにあるものではありません。人生を豊かに生きるためには「お金の使い方」の方が貯金するよりも100倍重要なのだと思っています。

・どのように使うのがよいのか

これは経験上言えるのですが、最もお金を使ってよかったと思えることは「他人のためにお金を使ったとき」でした。


EX) 遠くからわざわざ来てくれた友人や、学生の後輩を料理屋さんに連れて行って、自分の奢りで楽しい時間を過ごしたとき。

EX)  ワールドビジョンで月4,500円でチャイルドのスポンサーになり、現地のチャイルドから手紙をもらったとき。(1年半前より。奥さんの影響によるものです。)

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EX) 仲の良い友人を招待してホームパーティをするために使ったお金。

EX) 親しい友人家族に手紙を送るときに使う便箋代や切手代。


例えばこういったことにお金を使うとものすごく気持ち良いですし、自分がお金を使うことで人が喜んでくれたりすると最高ですね!

あとは「自己投資」のためにお金を使うこと。本を読む、新しい人に会いにいく、習い事をする、新しい趣味を始めるなど、リターンのあることにお金を投下することも素晴らしい使い道になるでしょう。自分の好きな企業を応援するために株式投資をしたり投資信託を買うなどもいいですね。

そのためにもお金はあればあるほどいいと思うようになりました。金に亡者になるという意味ではなく、自分がもっと稼げるようになれば、もっとたくさんの人や社会にお金をより還元できるという意味で、私はもっと稼げるようになりたい。

お金の使い方は学校ではほとんど習わなかったです。いわゆるマネーリテラシー、お金の教育は多分の親の影響が強く反映されるでしょう。娘にも、こうしたお金の使い方について私たち夫婦が実践して見本を見せて、「他者のために使う」ことの喜びを知って欲しい。

お金の使い方は一生勉強して実践することだと思っています。いろんな方のブログやら本を読んで、これからも勉強していきます!皆さんのお金の使い方、ぜひ教えてください♫

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