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【アラフォー独女の贅沢】温泉入って読書してまどろむのが最強だと気づいた話

本で破産する覚悟はできていませんが、本が好きです。
こんにちは、永遠の図書委員ユルワです。


ときに日々のルーティンから外れたくなりませんか?
休暇と行楽があたかも同義語であるようで、お休みの日はどこかへ行くのがベストな過ごし方である風潮。

――それすら、ちょっとしんどくなりませんか?


結局休暇=Vacationとは「何もしない」
空白の時間を過ごすことにこそ醍醐味があるのではないか。


年齢を重ねて、若い頃ほどのActiveさを失いつつある今日この頃。
私はそんな境地にたどり着いてしまったようです。



先日2泊3日で休暇と称して温泉宿で過ごしておりました。
カバンに本をありったけつめて、特急電車に乗り込み、車内で読書に耽る。


一切の仕事を入れず、本を読むか、温泉に浸かるか、あるいは体が望めばまどろむか。社会人としての自分でなく、ただの「わたし」になる。


それが旅の目的でした。


結果的に4冊の本を読破し、目を酷使してしまった感はありますが、お腹の底から深呼吸できたような爽快感があります。

📖読破した4冊📖
↓ ↓ ↓ 


同時にこれって最高に贅沢な過ごし方だな、とも思ったり。


ただ本を読むために休暇を取る。


日本にいるのだから、豊かな大地の恵み―温泉に何度も浸かって心身を癒やす。



読書と温泉のリトリートには、なるべく観光地になった温泉街は避けた方がベター。Active魂が、ついつい出歩く癖を発動させてしまうから。1~2時間くらいは体を動かした方が良いだろうけれど、あちこち回るのは時間とエネルギーがもったいない。(日中お掃除で温泉には入れない旅館が多いのが残念)


アラフォー、というよりもアラフィフにあと一歩のところで「贅沢な休暇」の中身が若い頃と比べて変わったな~と思いました。


でも同時に、必ず手元に本が握られているのには今も昔も、変わることはないな~と。昔はもっぱら紙の書籍でしたが、今は電子書籍という選択肢もある。旅を住処としながらも、気軽に読みたいものにありつける悦び。


定期的に読書&温泉リトリートはやりたいな、と思った次第です。

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