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【#肩書き のない時間〜14週目】

「ナニモノ」かになる必要はない。

「ナニモノ」でもない自分で生きていて大丈夫なんだ。

そんな言葉が降ってきた1週間だった。

最終日の日の出。スマホが古いからかこんなショットに!

ご縁あって、またしても導かれるように訪れた#伊勢
たくさんの喜びと幸せが降り注ぎ、
まさに「#恵み#満喫 」という言葉が相応しすぎる3日間。

けれど、特別なことがあったからではなく、
むしろ、平凡ないつもの生活の中で与えられた言葉。

言葉で意識して初めて、
逆に、これまで自分が何を握りしめてきたか、炙り出された。

「私は『ナニモノ』かにならなくてはならない!」

駆られるように、その思いを握りしめてきて、
それがあまりにも無意識、無自覚過ぎて、
自分では気づくことすらできなかったんだ。
いや、自力で気づこうなんて、到底不可能だ。
#神さまじゃあるまいし (笑)

これまで生きてきた中での体験は
全て私の血肉となり、一つも無駄にはなっていない。

行きのバスからは、虹と虹が映った「彩雲」が見えた。

#ビジネス の学びを通して、
自分の#スキル や#特性 で、
喜んでくださる方がいたり、お役に立てる場面がある、
ということを教えてもらえた。

この体験がなかったら、
私のスキルと特性は「他者の迷惑であり、嫌われる原因」と
認定したまま一生を終えていたに違いない。
自力で気づこうなんて、到底無理だ。
神さまじゃあるまいし(笑)←2回目ww

伊勢忍者キングダムのにゃんまげ劇場前で!にゃんまげ気分の顔です(不完全)

ただ、そこまでだと
「じゃ、これで『ナニモノ』になればいいのだろう?」
という意識に結びついただけだった。

春ごろから5月にかけてさまざまに辞めたり、手放した結果、
全く想定外の「安らぎ」が与えられた。
あまりにも自分にとっては、逆転現象。
「『ナニモノ』かにならなければならない」と、
固く信じて疑わなかった私にとって、
この数ヶ月は、「『ナニモノ』かになろうとすることを『捨てる』」時間。

役者を志して約20年、
下手すると43年間の人生で握りしめてきた、
いわば「命綱」を全否定(笑)する感じ。
もちろん、1人では到底できるわけはない。
神さまじゃあるまいし(笑)←3回目www

これが、自尊心なのか…と朧げに確信する。
自尊心とは「自分のままでいい」とは、こういうことなのか。

状況として、半ば強制的にではあったものの、
そういう「のっぴきならない」とこまで行かないと、
手をつけないのが、私という人間の弱さ(笑)
でもそれすら、今となっては、与えられた恵みに思える。

怖々ながら、「必ず#想定外 の良い結果が与えられる」
そこを信じることを「#意図的に選択 」した。
実感なんてまるで無い(笑)
疑いも少しありながら、ともかく「意図的に」選んだ。
そしてその結果、本当に想定外の恵みが与えられた。
状況も気づきも「与えられた」以外の何物でもない。

伊勢神宮内宮横の「おはらいまち」の五十鈴川カフェ。
ツアコン時代から大好きな場所。
五十鈴川の川縁で地元の子達が川遊びをしているのを、眺めながらのひとときは最高。

どうして「ナニモノ」かになりたかったのか?
どうして、強烈にこだわったのか?

それは「#自尊心 」が低かったからだ。

なんなら、それさえ自覚もできぬほどのレベル。
それゆえ、自尊心と#自己肯定感 も混同していた。

自尊心の低さゆえの「#生きづらさ 」から逃れたくて、
自己肯定感が高い人に憧れたし、
#魅力的 で羨ましいと思ったし、
#私もそうなりたい と思った。
その想いに駆られて動いたからこそ、辿り着けたことではある。
その分、ここ数ヶ月の「#手放し 」は
#逆行 にも似た、#えげつない #方向転換 ではあった(笑)
これは自力では無理な件。
神さまじゃ(以下略)←4回目wwww

今となっては、自尊心と自己肯定感の違いを感じつつある。
自尊心が低いまま、自己肯定感だけが高くなるリスクと、
その危険性も感じつつある。
自分は、絶対に完璧ではない。
間違いも多いし、的外れも多い。
だから「肯定」するばかりだと、時に「#自己正当化 」に陥る。
「#戒め 」という「恵み」を受け取れなくなる。
自尊心があれば、適度な「自信のなさ」は
「戒め」を「恵みとして受け取れる手」になる。

今年一年は、おそらく準備の年だ。
赤字の刈り取りはおそらく今年中かかるから。
今年はもう半分を過ぎたけど、地味に地道に準備をしよう。
そのうちきっと、用いられる時が来る。
なんなら今も、すでに用いられてる実感がある(笑)

二日目の日の出は、曇り空だった。
ところが、障子の穴みたいな雲の切れ目から、一瞬だけ。
この時は涼しかったけど、結局日中はピーカンのお天気で酷暑だった。

次に用いられるその形は、ビジネスとは限らない。
どのような形であっても、
声がかかった時に#応答 できる自分でありたい。

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