築55年の古民家を丸ごとDIYしてみる ⑲玄関のドアを綺麗にする
玄関のドアは使用するのには特に問題なさそうです。
上の写真は、玄関の内側のものなので、つたなどくっついて無いので、外側のドアに比べると綺麗です。
外側の、雨風にさらされていた、17年間空き家だったドアの写真が残念ながら残ってませんでした。
このままでは、ニスがはげたり蝶番の錆や植物がへばりついていたりしているので、表面を磨いて塗装して利用する事にしました。
★準備したもの
へら
サンドペーパー
ぞうきん
水性塗料
水性塗料クリア
サンダー
はけ
ローラー
マスキングテープ
塗料の皿
ヘラで、へばりついている植物や汚れ、剥がれ落ちそうなニスを落とします。
ある程度綺麗になったら、サンドペーパーを機械にセットして、平にしていきます。
その後、水拭きし乾拭きをして、ある程度、自身が納得するまで仕上げたら、まず、色を決めました。
インターネットで調べて、ホームセンターで実際に見て、手頃だし良い色だなぁと思ったのが、ペパーミントグリーンとオレンジ。
玄関周りの外壁のタイルが深緑。外側ドアは思い切ってペパーミントグリーン、内側のドアにオレンジ色を塗ってみることにしました。
養生テープで保護して、あとは一気に色をのせていきます。
塗装の保護のために、クリア塗料をスプレーしました。
古民家と言えるほどの古い家なのに、ペパーミントグリーンかよって思われると思いますが、意外にも明るくなりますし、ご近所さんにもご好評をいただきました(o^^o)
今では、ペパーミントグリーンでも何の違和感もなしで、気に入っている場所の一つです。
時々、季節の気温や湿気などで、ドアが膨張してドアの下側が擦れてしまう時もありますが、その都度サンドペーパーをかけて、スムーズに開け閉めできるように調整しています。
良かったら、またのぞきに来てください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございますm(_ _)m