築55年の古民家を丸ごとDIYしてみる㉙ジョイントクッションマットをひく
この家で寝るとしたらどこがベストかで、床を作るのに力の入れ具合が変わってきます。
なぜかというと、一階のどこの部屋の床もシロアリ被害があり、全部の床を修理しているのですが、寝るのと普段過ごすのでは、床にかける熱量が変わるのです。
昨今の温暖化で雪が積もるのはだいぶ少なくなりましたが、やはり冬は寒いので、寝るとなると底冷えしないようにしたいのです。
お金をかければ当然暖かく出来ますが、できるだけ低予算で最低限の暮らしが出来れば良いな、ぐらいで考えているのです。
寝室を2階にすれば、使い勝手がよくなるでしょうけども、2階にはお手洗いが無く、お手洗いを作る予算もないので、必然的に一階になります。
候補は、仏間か和室のどちらかになるのですが、和室は後々客間にしようか、親と同居するようになるかもと、どちらにしても空けておこうということになり、仏間を寝室にすることにしました。
部屋が決まれば、後は、風が吹いても雪が降っても、底冷えしないように、断熱材を入れて床を作りました。
床板を張り替えるのは⑮でアップしているので、暇な時でも覗いてみてくださいm(__)m
今回、床を作った上には、クッションフロアーかたたみ、フローリングのどれにしようか悩みましたが、コストコで買い物していたら、よく見かける30✖️30くらいのマットではなく、50✖️50の大きなジョイントクッションマットを見つけました。
六畳間でジョイントマットを何個買っても格安で仕上がるので、ジョイントクッションマットをひくことにしました。
準備したもの
★定規
★カッターナイフ
★カッターで床が傷つかないように余った板
★ジョイントクッションマット 部屋の広さ分
床が普通にあれば、あとは並べて敷き詰めていきます。
付属のサイドパーツで角も真っ直ぐになります。ひたすら、組み合わせて角や端に来た時は、カットしたり、サイドパーツを使用してあっという間に敷き終わりました。
後は、この築55年の家でお布団が無くても寝袋でも寝られるので、泊まることが出来ます。
早速、寝袋を準備して、次の日勤務が休みの日は、食べ物と飲み物を持ち込んで大きな音が出ない作業を夜遅くまで続けます。
画像に写っているカーテンを長さの調整しなきゃ無いし、押し入れの中も綺麗にして物が入れられるようにしなきゃ無いし、ふすまも張り替えしなきゃ無いし、、、。
この部屋だけでも、まだまだやることがてんこ盛りです。
そして、この【築55年の古民家を丸ごとDIYしてみる】も、まだまだアップしていきます。
良かったら、またのぞきに来てください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございますm(_ _)m