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【北欧の教育について考える①】教職が人気のフィンランドと、真逆のスウェーデン

こんにちは~honaです。

昨日は突然始めてのハンドメイド投稿になりましたが(;^_^A
おかげさまで、娘のスモックが幼稚園登園までに完成しました!!✨✨

バタバタしすぎて写真が撮れなかったのですが、また綺麗にアイロンをかけてから写真を撮ろうかと思います^^
今回は期限ぎりぎりに作成したからちょっと大変でしたけど、それでも、お洋服を自分で作れるって楽しい!嬉しい!しかも子どもも喜んでくれる!
仕事をしているときはそんな余裕が無くて全然やる気が出ませんでしたが(いま思えばベビー服とかめっちゃ可愛いから作ればよかった)、求職中はあと何着か子ども服を作りたいなと思っています^^
軌跡としてまたこちらにも残すと思います~。

さて今日は、最近読んだ本から気になった点を考察していこうと思います。
読ませて頂いた本はこちら。

『北欧の教育最前線——市民社会をつくる子育てと学び』

この本を読もうと思ったきっかけは、欧米では、日本と教育が異なるのはどうしてだろう?と思ったから。GAFAMのような企業が生まれたことも、そういった教育の基礎があることが1つの要因とも考える方もいるようです。
確かに、欧米諸国と日本では、教育は違うだろうし、なんとなく欧米、特に最近は北欧の教育が注目されていることは耳にしていました。
じゃあ何が違うんだろう?そこから私達が今後生かせることはないのだろうか?
そう思って、いま北欧の教育関連の本をまた読み漁り始めています~。

保育・教育関係者の方に読んでほしい一冊

上記の書籍は、1年ほど前に出版されたもので比較的新しいですし、また複数の執筆者が実際の体験を基に執筆されたものなので、とてもリアルに教育現場を感じることができました!

保育や教育の現場で子どもに接する方には、ぜひともご一読いただくことをおすすめいたします。

実は、先日投稿したレッジョ・エミリアについても、こちらの書籍に記載があって初めてちゃんと調べてみて魅了された次第です!
先日の投稿はこちらです~


フィンランドでは教職が人気、スウェーデンでは教師不足

読んでいる中で、気になったのが、北欧の中でも教育現場の状況は様々であることです。
ちなみにご存じかもしれませんが、フィンランドとスウェーデンはこんな感じの位置関係です。一応、隣国ですね。

状況が異なることは考えてみれば当たり前なのですが(;^_^A
自分の中で「北欧は福祉が充実している」というイメージで勝手に思い込んでいました。

フィンランドでは、教職が人気で、なんと医学部と並んで入学がきわめて「狭き門」となっているそうです!びっくり。
その大きな理由の1つは、学費が無料であること。やはり国全体で教育に重きを置いていることは、その国の未来への投資となることが伺えます。
また、高倍率の入学試験合格後は5年間の修士課程を修了する必要があり、その中では教育実習が非常に重視されているらしく、教育が充実しているようです。

一方、隣国のスウェーデンでは、教員不足が深刻なようで、たとえば校長が不在のまま新年度を迎える・・・なんて学校もあるほどだそうです。

なぜ?日本に生かせることは?についてはまた明日

この、同じ北欧諸国で全く異なる状況となったのはなぜか?素朴な疑問についてちょっと調べてみています。
今日は時間が遅くなってしまったので、ここまで(;^_^A
比較したうえで、日本に生かせることもないのか、考えてみたいと思います~。


入学式を終えて思うこと

関係ないですが今日は長男の入学式でした!あ~終わった~無事。とりあえずほっとしました。
実は私も通った学校で。体育館が懐かしくて、ああここでたくさん合唱したなぁと思い出して、ちょっとうるっと来ました。

校長先生やPTA会長さんからのあいさつだけの、さくっと入学式。あまり言葉は刺さらなかったけれど(失礼すぎ)、熱意がある方々が多そうだなという印象✨

挨拶をお聞きして考えていました。
ここに集まる皆さんが少しずつ力を持ち寄って、子どもの為の場所を作り上げて下さっている。支えてくださっている。
そして、そうした組織をつくるのは「人」。また良いも悪いも変えていくのも「人」。
他人任せにせず、親の自分も組織の一員だという意識をもって、子どもが自分らしく生きていく、成長していく良い場になるように、考えて行動していこう!(担任の先生にうざがられない程度に・・・(;^_^A )

どうか、たのしい6年間に、なりますように。

ではでは。お読みいただきありがとうございました!!!

hona

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