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『いちばんすきな花』、共感しまくり、思いやり溢れすぎ。
もうすぐ、『いちばんすきな花』を、見終わります。
https://www.fujitv.co.jp/ichibansukina_hana/
すーっごく、面白かった、好きだった!!
久しぶりに見たドラマでしたが、すごく好きだったので、今から寂しい。。。
見るきっかけになったのは、主題歌を藤井風さんが歌っていることでした。
ですが、見始めたら、まーハマりました。
なぜなら、共感する部分がすごく多かったから。
他人と関わるのが苦手。
周りを見て、相手の思いを先読みして、合わせることばっかり。
本音を話せる相手が、なかなかできない。
優しいふりして、偽善者みたいな自分が、嫌だ。
そういう、誰にも言えないけれど、ずっと心の底でくすぶっていて、自分を責めるような悩みや葛藤を、主人公たちが抱えていて、劇中でうまく言語化して、表現してくれている。
それだけで、あぁ私もそうだったな、今もそうだな、私だけじゃないんだな、って何となくホッとする瞬間が、散りばめられていました。
そして終盤になってきて、加えて感じることがあります。
それは、相手を思いやる心。
ひょんなきっかけで仲良くなった、4人。
そして、4人全員と過去から繋がりがある、みどりちゃん。
その登場人物たちの、言葉や表情のひとつひとつから、いろんなことが読み取れて、自然に涙があふれてしまうのです。
相手の思いを考えすぎて辛くなること、相手のこれからのためにわざと突き放すこと、相手の幸せを心から願うこと、言葉は少なくても愛情を感じること。
そういう思いやりが、相手を大好きで大切だから、自然にできる間柄。
その、すこし不器用だけど、温かいやりとりが、微笑ましてくて、ただただ素敵で、じーんとしちゃうんです。
さすがに日常生活では、ドラマみたいにかっこいい台詞はパッと出てこないし、話すときの間もうまく取れない。
それでも、少しでも相手に、『私はあなたを大切に思っていますよ』っていう気持ちが伝わるような、言葉や関わり方ができるひとに、いつかなりたいな。
ほんと、あともーちょっとで見終わるので、あーさみしいーーー。
ドラマとか小説とか漫画の終わり方って、あっさりしすぎてて、私たいていさみしいんですよね。
え?もう終わり?な、なんか誰かのコメントとかないのせめて???みたいな。
今回もそうなるだろーなー。うん。なるなー。
では今日は、この辺で。
最後までへいただきありがとうございました!
hona