思い思いに過ごす週末、娘と私で共作したものづくり。
皆様こんばんは！honaです(^^)
先日、とても珍しく、息子がダウン。
そこで本当は登山の予定だったのを変更し、
家で各々、思い思いに過ごす時間になった。
夫は考え事したり、写経したり。
年長の娘は、ワークを出してきてやったり、お絵かきをしたり。
私はといえば、とあるチラシの作成を進めたり、スタエフの原稿を考えたりしていたが、
だんだんと
何か作りたいな〜
と、ものづくりしたい思いが、むくむくっと。
サクッとできること、何かないかな〜と思って、
編み物はちょっと時間も気持ちもかかりそうだし、縫い物やミシンもなぁーと考えて、
羊毛のお人形にたどり着いた。
少し前に、娘の幼稚園の親の会で、こういうものを作っていて、
「お家でもう少し作ってみてね」と材料を少し頂いていたのを思い出したからだ。
そのときは、秋だったから、きのことか作ったんだけど、
今回はどうしようかなと考えて、
雪だるまにすることに。
そこで、まずは白い羊毛をくるくる巻いて、針でツンツンし始めた。
すると隣で絵を描いていた娘が
「私もそれやりたいなぁーー」
そうよね。
やってみたいよね。
でも、この針刺さるとめちゃくちゃ痛いからなーと、ちょっと逡巡する私。
ちょっと危ないから、別のことにしない？と言ったら、
「じゃあ、縫い縫いする！」
ちょうど娘は、いま幼稚園でお人形を作っているらしく。
それを家でも見せてくれると。
そこで大きめの縫い針を出し、娘が好きな毛糸とフェルト生地を選んで、早速やってみることに。
針に毛糸を通すのと、結ぶのは私が代わりに。
みてたら、１人でこんなに進められた！！
もっと娘が小さい時、モンテッソーリ教育に同じような縫い物の教具があって、真似して家でやってみた時があった。
あの時は、紙にあらかじめ穴を開けておいて、そこに針をくぐらせる、という風にやっていたのに、
いつの間にか自分で、フェルトに針を刺して縫っていくことができるようになったんだなぁ。
と、しみじみと成長を実感した。
その後、引き続き私が雪だるまを作るために針でツンツンしてると、やっぱりまだ気になるようで
「ねー、やっぱり私もつんつんやりたいーーー」
と懇願。
まあそこまで言うなら…試しにやらせてみるか。
ということで、雪だるまさんのマフラーの仕上げをお願いすることに。
ちなみに、マフラーを着けるアイデア自体、娘発案。
「この針、刺さるとめっちゃ痛いから、手はここに置いて、この辺をツンツンしてね」
と説明し、早速ツンツン始める娘。
見ていると、最初は慎重だったけど、ちゃんと手に当たらないようにしながら、しっかりツンツンできている。
このツンツン作業は、あやればやるほど羊毛が絡まって生地がしっかりするのでいいのだが、
娘の集中力のおかげで、しっかりしたマフラーが出来上がった！
さらにその後まだまだやりたかったようで、
「雪だるまが、雪の上を滑れるやつ、つくる！」
多分、そりのことかな。
自分で毛糸をまとめて、またツンツン。
ツンツン。
私は、雪だるまさんの鼻になる人参と、ボタンをつけて…
完成！！
なんかちょっと、アヒルに見える気もするけど…
雪だるまです！！⛄️
玄関に早速飾りました⛄️
予想外に、クリエイティブな週末になって、豊かな気持ちになった。
ものづくりって、いいですね。
では、今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました！
hona