もっともっと、子どもを、ほったらかそう。子どもが自ら「気が付く」経験を、待つ。
こんばんは〜honaです!毎日投稿中です!
昨日、子供に対してイライラをぶつけ過ぎてしまったことを反省しております。
自分の体内リズム的なこともあるけど、それを言い訳にしてはいけないなぁと、寝る前に振り返りました。
じゃあどうして昨日はそんなに怒ってしまったのかな?と考えたら、その原因の1つに「子供たちが片づけをしないこと」があるなと。
昨日は特に日中天気が悪くてずっと家で遊んでいたから、家中に結構おもちゃやらボードゲームやらが出っぱなしになっていました。翌朝最初に起きて嫌な気持ちになるのは私だし、使っているのは子ども達だから自分で片付けてほしいと言う思いがあり、結局言わないと片付かない状態に対してイライラしてしまうことが、今回だけでなく頻繁にある気がしました。
イライラしないために、どうしよう?
つまるところ、子ども達に実感してもらうしかないんじゃないかと思い至りました。
あまりにも清潔感が損われる状況(生ゴミが散らばるとか埃だらけとか)はもちろん良くないですが、おもちゃが散らかっているくらいだったら、本人たちが「散らかっている」ことに気づくのを待ってもいいんじゃないかと思いました。
思えば、本人たちが気づくまで待っていたことあったかな?
・・・無いな。
結局、私が感情に任せて伝えても、理路整然と「なぜ片付けが必要か」を伝えても、子供も大体怒って返してきて、みんなでしぶしぶ片付けることになりがち。
そうなると悪い事に、次にまた同じように片付けない状況になっても、行動が改善される可能性は非常に低い。
だから、子供部屋も、リビングの子どもスペースも、しばらくおもちゃや彼らが使った物が出しっぱなしの状態になってたら、大人は「あー散らかってるな」と一旦受け入れて、放置しておこうかと。
彼ら自身が「散らかっているのは、なんだか気持ちが悪いな、片付けようかな」と自分たちで気づくようになることを、待ってみようかなと思います。
その実感や経験を自分でしていって、しかもそれが積み重なっていって、やっと「ああ、そうだったのか」って腑に落ちることって、大人はあると思うのですが、子どもも同じなのかなと思ったのです。
リビングは共有スペースなので、例えばみんなが歩く場所、みんなが使うソファーやダイニングテーブル、私が朝ヨガをする場所など、そういうところだけは私も介入するけれども、子供の机の周り、おもちゃ棚あたりは見守るというか放置するように、実験的にやってみようと思います。
いまもちょっとリビングを見渡すと、子どもの靴下が何枚も転がっています。結局洗わなくて、靴下が少なくなって困るのは、本人たち。
それを私が勝手に先回りして「使える靴下なくなっちゃうじゃん!」とか言っても、結局本人たちは困らないから何の気付きもなく、同じことを繰り返す。
だから、靴下も放っておこう。
子ども机に散らかるプリントの山も、放っておこう。
床に散らばるおもちゃの数々も、放っておこう。
自分の子ども相手だと、親はいつの間にか介入しすぎているな、と今まで何度も気づいてきたけど、また気づきました。
しばらく様子を見てみようと思います。
試した結果、私の方が「気持ち悪さ」を感じてしまうかもしれないし、子供たちにも変化がないかもしれない。そのときは、改めて考えてみようと思います!
では今日はこの辺で。
お読みいただきありがとうございました!