解剖アプリ、心をギュゥッと鷲掴む。学びのスタイルをアップデートしよう、大人も、子どもも。
最近、身体のこと、栄養のことが気になって、YouTubeを見たり書籍を読んだりしています。
そんな中、こちらの動画に遭遇しました。
動画の内容が非常に面白かったのももちろんなのですが、
動画の中で私の心を
ギュゥーーーーーン!!!!
と惹きつけたのが、動画の中で使われている、こちらのアプリケーション!!!
いわゆる、人体のなかを3Dで見られる解剖アプリとやら。
私は医学生でも理学療法士でもなくいち主婦ですから(一応理系だったけど)、解剖アプリなんて便利なものがあることなど露知らず、初めて出会いました。
その、衝撃たるや。
実は、自分がボディメイクを目標にしていることもあって、筋肉について少し調べてはいました。
ウェブ検索で見つけたサイトを色々みて、なんとなく「これが大臀筋か〜」とか「腸腰筋ってこの辺ね」って思っていたけど、
まだ学びの積み重ねが浅いこともあって、まだぼ〜んやりとしか理解できていなかったのです。
もっと分かりやすい説明ってどこかにないのかなぁ・・・
やっぱり医学書とか専門書が必要かなぁ・・・
と思っていた矢先。
先述のアプリに出会ったのですね。
「え?!こここんなに簡単に、筋肉とか臓器とか骨格とか見られるの?!
しかもレイヤも超分かりやすい、切り替えそんなに速いの?!
あぁ、その骨盤の後ろに腸腰筋ってあるんだ、やっと分かった!!
・・・(続く)」
という感じで、とにかく直感的に操作できるし、3Dで360°から俯瞰できるから超分かりやすいんです!!!
今どき、難しい数千円もする専門書を買うよりも、
サブスクで数千円だけど常に最新アップデートされて、自分で直感的に動かせるアプリケーションの方が、
圧倒的に理解度が大きいし、学びが深くなると感じました。
そしてそれは大人だけでなくて、子どもの学びについてもおんなじ。
数十年前、テクノロジーがここまで進歩していない時代には、一つの教室に子どもたちを何十人も集めて教師が教えるスタイルが、効率的だったのだと思います。
たとえそれが、子どもたちの個性や主体性を尊重できなかったとしても。
しかし現代は、AIなどの人工知能をフル活用すれば、子どもたち一人一人の知能・理解度に応じた教育をすることは、可能になる時代だと考えています。
今回、解剖アプリを体験したことで、そのイメージがさらに鮮明になりました。
だからこそ、もっと大人たちが、AIや人工知能などの最新技術を応用した学習ツールにもっと触れていく必要があると感じました。
なぜなら、自分が触れていないものを、自分の子どもにも触れさせようとしないから。
絶対にしないとは言いませんが、少なくとも、障壁は高くなると考えます。
たとえば我が家では少し前から、自宅学習にはカーンアカデミーを利用しています。
https://ja.khanacademy.org/
確か、基本的には無料で利用できるはず。
日本語版だと、低学年のうちは算数くらいしかないのですが、小2息子は取り組む際にはすごく楽しそうです。
確実に理解したと認定されて初めて次の単元へ進みますので、おおよそは彼の学習レベルに合った問題が出題されます。
また単元の最初には、まず説明の動画を視聴しますが、数学のエッセンスをギュギュッと詰め込んだ理論的で簡潔かつ分かりやすい説明で、大人が聞いていても面白いと感じます。
日本っぽくない講義の仕方だから、というのもあるかもしれませんが(笑)
ぜひ一度覗いてみてほしいです。
カーンアカデミーを始めとした、ITやテクノロジーを駆使した学習ツールは、私たち親世代には無かったもの。知ろうと思わなければ、知ることもない。
知らないと、親が知っていて周囲の子も習ってるし長年あるからなんとなく安心、というような巷の習い事に通わせる・・・ように感じています。
もちろん子どもたちが楽しんでいて、学びが深まっていれば、どんなツールだって彼らにとって宝物だと思います。
ただ、先の解剖アプリやカーンアカデミーのような最新技術を活用した学習ツールは、それまでのツールよりも飛躍的に学習効果を高める可能性が高いのではないか、と考えています。
ちなみに、先述したアプリは3千円だったので、買ってもいいかな〜と思ったのですが、
なんと、
日本語非対応・・・。( i _ i )
流石に、専門用語が英語だと理解するのに結局時間がかかり過ぎて勿体無いよなぁと思い、ちょっとウェブ検索してみたら、日本語でもアプリがありそうでした。
もう少し探してみて、数千円なら課金してみようかなぁ・・・と検討中です^^
では今日はこの辺で!
最後までお読みいただきありがとうございました!!
hona