「ミスをしても、忘れろ」。三浦監督の熱い思いと、森選手の躍動【横浜DeNAベイスターズ】
皆様こんばんは!honaです!
横浜 DeNA ベイスターズが、7年ぶりに日本シリーズ進出を決めました!!
わほーーー!!!!
CS ファイナルシリーズは、自宅ですが、家族みんなで、ほとんど全部、ライブ観戦。
接戦ばかりで、ハラハラドキドキ、最高に感動しました!!
昨日、つぶやきで書きましたが、
たまたま立ち寄ったコンビニで、こんな新聞を見つけて、普段は新聞を全く買わないし、読まないくせに、
つい購入。
するとこの中に、とてもいい話がありましたので、シェアさせてください。
「ミスをしても忘れろ」
紙面から引用します。
三浦監督の言葉が、胸に刺さりました。
この言葉を聞いて、私が真っ先に思い起こされるのは、森選手でした。
森選手のエラーと、大活躍
CS ファイナンス最終戦、1回裏。
フォアボールで出したランナーを、遊撃手の森選手のエラーでまさかの先制を許し、その後さらに1点を追加。
投手戦が予想される中、両チームとも喉から手が出るほど欲しかった先制点を、思わぬ形で許してしまうことになりました。
しかし、森選手は、その後躍動します。
五回表、先頭の梶原選手がヒットで出塁すると、続く森選手が、右中間を真っ二つのヒットを放ちました!
しかも走塁もよく、結果タイムリー3ベース!!
後に続くフォード選手のヒットも呼び込み、たちまち同点、試合を振り出しに戻します。
https://news.ntv.co.jp/category/sports/bf8deee3204e442c87340e4c13745359
さらに、私がとても印象的だったのが、9回表。
またまた森選手がヒットで出塁、続く柴田選手の送りバントで1アウト2塁。
その後、桑原選手がサードゴロを打ったとき、三塁を守る巨人の坂本選手が軽く2塁ランナー森選手に視線をやってけん制し、森選手は二塁に帰塁するように動きを見せました。
そのあとのことです!
坂本選手が一塁で送球するのを見て、森選手は二塁から3塁へ走り、3塁を落とし入れる好走塁を見せました!!
その後2アウトから、牧選手がレフト前にヒットを放ち、森選手がホームインして勝ち越しに成功し、これが決勝点となったたのです!!
解説がおっしゃるには、牧選手のヒットは浅かったので、もしランナーが2塁にいたら、ホームで帰ってくることはできなかっただろう、と。
森選手の走塁があってこそ、勝ち越しすることができたのです!
「ミスしても忘れろ」って、口で言うのは簡単。行動して結果を出すのは、非常に困難。
「ミスを引きずらない」のが大切なことは、誰だって考えればわかる。
それを言葉にするのは、至極簡単です。
だけど、それを『行動に移す』、さらには『結果を残す』ことは、一般ピーポー代表の私には想像もできない。
ミスは誰でもやることだから、それをどうカバーするかが肝要です。
そのエッセンスは、野球やスポーツだけでなく、仕事にも共通するでしょう。
だけど、だいたいの場合、そうはいかない。
痛恨のミスが発生すると、まずミスをした本人が、後悔と焦りで冷静さを失い、パフォーマンスが大きく落ちる。
さらに、チームメンバーやリーダーは、ミスした本人をフォローしながらも、「なんでこんなことに」と思ったり、口には出さなくても「なんであんなミスをするんだ」とどこか心の中で思ってしまうこともあると思います。
すると、なんとなくチームの雰囲気も悪くどんよりとして、チーム全体のパフォーマンスも下がってしまう。
「ミスは忘れて、みんなでカバーしよう」なんて当たり前のように口に出すけれど、
それを心から思って、行動して、パフォーマンスを下げない、むしろ上げていくきっかけにすることは、
なかなかできることではない、と感じます。
監督の思いが、選手一人一人に届いていたから、勝った。
ミスを嘆き悲しみ悔やむのではなく、そのまま受け止めてさらりと流し、
いま目の前の出来事に、一球一球に、集中しよう。
三浦監督の言葉には、そういう強い思いがあったのだろうと思うし、
その指揮官の強い思いが、選手を率いるキャプテンの牧選手にも、きっと伝わったのでしょう。
その監督や牧選手の思いや言葉が、きっと森選手にも伝わっていたから、9回表で劇的な勝ち越しをする場面を作ることができたのだろう、と感じました。
なんだか思いが詰まりすぎて、結局長くなってしまった(^o^;)
私もいつか自分がリーダーになった時、「ミスは忘れよう」って言えるようになりたい!なる!
と、三浦監督への憧れと尊敬がさらに強くなりました(^^)
とにかく!
ベイスターズ日本一になることを心から信じて!
応援続けます!!
勝ち切る!!!
では、今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました!
hona