小2息子が、抽象思考をやってみせた。
昨日、私がお風呂から出ると、いつもふざけながらも冷静な夫が、興奮気味。
なに?と聞いたら、小2息子と会話した内容について、どうやら感動したことがあったようで、教えてくれました。
彼らの会話のお題は、寝室の冷房をつけたままにしていることについて。
我が家のエアコンには『毎日快適』という、滞在時だけエアコンつけるのではなく1日中ずっとエアコンつけておくモードがあることを、居住5年目にして初めて知った私達。
昨日から早速試していました。
夫が話します。
他人が説明したことを、自分のなかで別の例えに変換したのです。
つまり、息子は『毎日快適モード』について具体的ではなく抽象的に理解することができたのだと思います。
相手が言った言葉を受け取って、自分の中で概念として理解をして、その概念が別のケースに当てはまるかもしれないと思いつき、その考えを言語化して相手に伝えることができた。
それも会話のラリーの中でなのだから、一瞬の出来事です。
国語力が育ってきているなぁと感じました。
きっと、読書もその成長の一端を担っているのかなと思います。
息子がゾロリにハマって始まった読書ですが、それからゾロリ以外の本も学校の図書室でしょっちゅう借りてきては、気づくと本を読んでいる息子。
たくさんの情報を読む力、理解する力、それを言語化する力が、役所で読書で、少しずつ身についているのかもと思います。
ちなみに夫の伝え方も、効果があるのだと思っています。
頭の回転が早く、インプットしたことを彼の中でロジカルに消化して、分かりやすくアウトプットしてくれます。
今回のように、物事を具体的ではなく、抽象的に理解する能力は大人になってからもとても役立つと感じます。
詳しくは、こちらの勝間和代さんの YouTube がわかりやすいので是非ご参考に。(まるなげ笑)
そしてもう一つ触れておきたいのは、今回の息子の成長に気づいてくれる夫のこと。
他人からしたらほんの些細なこと、全然気づかなくてスルーしてしまうパパもいるはず。
夫が毎日子供達と真剣に向き合ってくれているからだなぁと、嬉しく思いました。
私も、抽象的思考、手に入れたいーーー。
では今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました!
hona