スライスチーズにも、リンが含まれていたなんて。食品添加物「リン」の危険性を伝えたい。
きっかけは、パルシステムさんに加入したこと
少し前から、ちょっとずつですが、食品添加物に気をつけるようになりました。
私の人生の目標の1つ「健康に長生きする」を達成するために、まずは基本的なこと、睡眠、食事、運動を整えていこうと思っているからです。
そのため最近は、なるべく原材料がシンプルで、添加物が少ないものを選ぶようにしています。
といっても、現代では、全く添加物を摂らないという選択肢は、社会生活を送る上で不都合を生む可能性もあるので、そこは自分や家族にとって良いバランスになるようカスタマイズしていくことが大切かなと思っています。
そんなわけで、元々おうちコープさんを利用していたのですが、もう少し食の安全性などに配慮していると聞いた、パルシステムさんを利用してみることにしました
そうしてパルシステムさんを利用するようになって、数週間。
カタログを見ていて、年少の娘が大好きなスライスチーズを頼もうとして、衝撃を受けました。
なんとスライスチーズには、私が避けているリン酸塩が含まれているではありませんかー!!
というのも、実際に商品パッケージの原材料表示を見ても、リン酸塩の記載は無い、のです。そこにあるのは、「乳化剤」という記載だけ。
したがって、知識がなかった私は、乳化剤がリン酸塩を含んでいることを知らずに、スライスチーズを買い続けていました。。
食品添加物「リン」とは何か?どんな危険がある?
そもそもリン酸塩は、どんなものなのでしょうか?
どうやら食品の発色を良くするために、添加物として使われることが多いようです。なのでスーパーでよく見かけるハムやベーコンによく含まれています。
それだけでなく、リンにはリン酸塩だけでなく、他の成分に形を変え、それぞれ多様な効果を持つ食品添加物として、スーパーに売っている加工食品や、ファミリーレストランの食事等に、含まれているそうです。
ちなみに私が最初にリンの危険性について知ったのは、勝間和代さんの YouTube でし た。
どの動画かは忘れてしまって恐縮なのですが、最新の知見では、リンが体内に蓄積されることで、癌リスクが高まるなどの示唆があるようです。
Web でささっと検索しただけでも、以下のような記載が見つかりました。ぜひ読んでみてください。
つまりは、骨が溶けやすくなる、動脈効果による血圧上昇・腎機能悪化・心筋梗塞などのリスクがあるようです。
ちなみに上記は、こちらの書籍の引用のようです。私はまだ読んだことがないですが、是非とも読んでみたいと思いました!
チーズを選ぶ時も注意が必要
今回のことで、チーズを選ぶ時にも注意が必要だと本当に勉強になりました。スライスチーズだけでなく、粉状のパルメザンチーズや、ピザ用チーズも同様のようです。
それまでもハムやウィンナー、ベーコンは、リン酸塩を含んでいない無塩せきのものを選んだり、できるだけ食べないようにしてきましたが、チーズでも同様に原材料をよく確認して選ぶ必要がありそうです。
例えば、商品パッケージの原材料のところに「乳化剤」「安定剤」などと書いてある場合は、リンが使用されている可能性が高いです。
特にスライスチーズはその形状上、乳化剤としてリンが使われている危険性がさらに高いように思います。
そんな中、添加物がないチーズにはどんなものがあるのか?
調べてみると、よつ葉乳業さんのシュレッドチーズや、クリームチーズ、イオン系のチーズなどがあるみたいです。早速、パルシステムさんを通して購入してみようと思っています!
スライスチーズが大好きな娘には申し訳ないけれども、今後はあまりスライスチーズは購入せずに、ナチュラルチーズと食塩や生乳だけで作られているようなチーズを選んでいこうと思います!
パルシステムさんに心から感謝
今回のことは、パルシステムさんのカタログを見ることがなかったら、もっと知る時期が遅れていたかもしれないし、もしくはずっと知らないままだった可能性もありました。
このことだけでも、パルシステムさんにお願いして本当に良かったなあと思います。
この場を借りて、カタログにしっかり「リン酸塩使用」と記載していただいたパルシステムさんに、心より感謝を申し上げたいと思います!ありがとうございました!!
では、今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました !
hona
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