さくっとキャンプ飯に、『炊き込みご飯』というソリューション。
今週末は、今年最後のキャンプ(予定)。
昨日の記事でも書きましたが、本当は2泊する予定を切り上げることになりました。
台風接近により3日目の朝方から大雨の予報だったので、泣く泣く1泊に変更し、2日目の夜7時頃にチェックアウトして、帰ってきました。
したがって、撤収作業は朝から夜に向けてのんびり進められましたが、他方悩んだのが、夜ご飯。
まず私たちの一番の要望は、焚き火をしながら夜ご飯を食べたい。
サイトに大きめの炉端があって、焚火が心地よすぎて。
出来合いのものを買ってもいいけど、その前日の夜ご飯がお惣菜中心になってしまったから、せっかくならキャンプらしく、何か作りたい。
じゃあ、何を作ろうか?
いつも通りのカレーとかシチューなどのスープ系でもいいけど、その後帰ることを考えると、準備と後片付けに時間がかかりすぎる気がするし、余ったら困っちゃう…。
かと言って焼き物もあんまり子供たちが好まないし…。
考えながらスーパーのなか、ウロウロと悩み徘徊する私と夫。
そこでふと私が
と、何気なく発案。
最近、我が家は炊き込みご飯がブーム。
季節の野菜とお肉や油揚げなどを一緒に入れて炊き込みご飯にするのにハマってることもあり、出したアイデアでした。
すると夫も
と賛同してくれたので、材料を買って帰りました。
結果、このアイデアが、時間に余裕がない時のキャンプ飯として、大正解だったのです。
材料がシンプルだけど、アレンジも出来る
まず、材料が多くないため、買い出しや下ごしらえの時間が短く済みます。
今回は本当にシンプルに、鶏肉、人参、きのこだけ。
味付けは、総量の0.6%の醤油だけです。
人参は家から持って行ったので、買い足したのは、鶏肉ときのこだけ。
もし事前に炊き込みご飯をしようと分かっていれば、家で好きな具材をカットして持っていけば、後は炊飯鍋に入れて火をつけるだけ!!
今回は鶏肉+醤油にしましたが、例えばあさりとかイカとか魚介類とプチトマトで塩+オリーブオイルとかで味付けしたら、パエリア風になったり、アレンジが利きやすいのも、飽きないし、良いポイントだと思います(^^)
ちなみに、炊き込みご飯のとってお酒も入れるイメージだったのでちょっと心配でしたが、炊き上がったものは問題なく、美味しく食べることができました!
手順も簡単。洗い物も少ない
そして手順も、ものすごく簡単ですよね。
材料をカットしたら、お米、お水、材料を炊飯鍋に入れて、醤油などでお好みで味付けをして、火にかけるだけ!
また炊き込みご飯は「ご飯+おかず」なオールインワンメニューなので、洗い物も少なめです。
今回だったら、材料カットする時のまな板、包丁と、醤油を測った時のシェラカップ、炊飯鍋、人数分のお皿とカトラリー、以上!
この程度の量なら、あまり億劫にならずに食器を洗って、軽く拭いて、ちょっと乾かしてから、仕舞うことができました!
余ったら、おにぎりにして持って帰れる
今回、この点を夫がすごく評価してくれました。
最初のほうでも少し触れましたが、スープなどを作ってしまうと、もし余った時に持って帰るのが一苦労。
タッパーとかチャック付き袋に入れて、こぼれないように検討する必要がある。
それが炊き込みご飯だと、もし余ってもおにぎりにして、簡単に持って帰ることができる!
しかももし帰り道の車の中で小腹が減ったら、すぐつまめる!!
今回はご飯の後すぐに帰宅する予定だったので、余っても持ち帰りやすいことは、撤収作業の最後がすごくスムーズだった要因の一つでした!
炊き込みご飯、ナイスソリューション!
というわけで思いつきでやってみた炊き込みご飯は、時間に余裕がない時のサクッとキャンプ飯のソリューションとして非常に成功を収めたと思います。
今年のキャンプは残念ながら店終まいですが、来年キャンプに行く時は、1泊目の夜ご飯に炊き込みご飯をしてみようかなって思ってます。
先にも述べたように、事前に具材をカットして持っていけばあっという間にできる…はずー!
皆様もよければ、キャンプで炊き込みご飯、作ってみてくださいね(*^^*)
では、今日はこの辺で!
最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)
hona