見出し画像

物事の不思議を、考え抜きたい。石や鉱物は、人間の遠い遠い祖先なんだって。

先日、とある集まりに参加して、興味深い話を聞きました。

それ は、

石や鉱物は、人間の遠い遠い祖先である

というお話。




人間の身体は、たくさんの鉱物を持っている


はい?って感じですよね(^.^;

しかし、こちらのサイトにもありますように、人間の体を構成する物質には、たくさんの鉱物があるんだそうです。

ちなみに鉱物とは、

個体無機物質の最小単位。
原子の集まりで、ふつう原子が規則正しく配列した結晶体のこと。

例えば、水晶とか石英とかが、鉱物。このへんなら、聞いたことがある方も多いのでは、と思います。

さらにいえば、

鉱物が、複数入りまじったものを、「石」と呼ぶ

のだそうです!
知らなかったー!

この辺りのことは、こちら☟の国立科学博物館のサイトが分かりやすかった^^

https://www.kahaku.go.jp/research/researcher/my_research/geology/matsubara/pdf/matsubara.pdf


最初のサイトにもあるように、人間の体の60から80% を占める水も、れっきとした天然の鉱物

他にも骨や毛髪に含まれるリンや硫黄、カリウム、鉄、亜鉛、銅など…

あげれば本当にキリがないくらい、人間の体にはたくさんの鉱物が存在していて、その絶妙なバランスが保たれてこそ、私たちは健康に生きることができます。

人類が生まれるずっと前、いや生命が誕生する前、無機物しか地球上になかった時代があり、その無機物である石や鉱物を体の中に含んでいる、私たち人間。

従って、石や鉱物は、私たち人間の遠い遠い祖先であるとも言えると言うんですね。
面白い!!


子ども達も、直感で「石」から何か感じている?


幼い子供たちが石をしょっちゅう集めるというのは、皆さんよく見る光景ではないでしょうか。

大人はなぜだろう?って不思議に思うことが多いですよね(^.^;

それは子供たちがまだ感覚が鋭い子どもたちが、直感的に、その目の前の石に対して何かを感じ取っている、ということなのかもしれません。

と、講師の方はおっしゃっていました。
確かにそうかもしれない。興味深いですね〜。


無機物から生命が生まれ、思考や感情を持っているのは、なぜ?


で、私は思ったんです。

そもそも40億年前に地球が誕生して、たくさんの進化の過程がある中で、最初は無機物しかなかった地球上に、こんなにもたくさんの命があること。

そして、その命のなかで、私たち人間は思考を持ったり、感情を持ったりしていること。

それって、すごく不思議で、魅力的で、興味深いことだなあ!と。


気になってちょっと調べてみたら、以下の日本未来科学館さんの記事で、同じようなことを論述くださってる方がいらっしゃいました!!

どうやら、物質とエネルギーがあれば、生命を構成するアミノ酸という物質は案外簡単にできてしまう、ということが、最近の研究でわかっているようです!

でもそこからどうやって、感情が生まれたのかな…?
もうちょっと調べてみようかな(^^)

本当に、不思議です。不思議なことだらけ。


物事の本質を考え抜くこと。子どものそれを、応援したい。


こうやって物事の不思議とかどうしてだろう?って思ったことを、
私は今まで結構スルーしてきてしまったかもな、って思います。

日本の現代の学校教育の弱いところというか、それはあまりにも責任転嫁かもしれませんけど、
物事の本質を考え抜く調べ抜くことは、学校でも学校の外でも、できていなかったなーと思います。反省 です。

この反省を生かして、自分の子供たちには、興味を持ったことについては、どんどん考え抜いてやり抜いてほしいなって思っちゃいます。

ただ、これも私の過度な期待、いや過度じゃなくて普通の期待でも、それはきっと子供たちにとっては、ただの迷惑でしかないので。
子どもが「調べたいな」っていう気持ちを発信してくれた時には、手助けしてしてあげられるように、ちゃんと寄り添っていけたらなーって、思います。



皆さんは、最近、不思議だなー、面白いなーって思う事、ありましたか?^^
ぜひコメントで教えてください!



では、今日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました!



hona




#毎日note #毎日投稿 #毎日更新 #子どもとの関わり


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?