10月第5週 今週の「本の話」 ベスト3!
3位★高校時代にこんな本を読んできた/逢坂冬馬
特集「第9回高校生直木賞候補者たちによる青春時代の読書の旅」。第9回高校生直木賞を受賞された逢坂冬馬さんによる寄稿です。
【第10回高校生直木賞】参加校を募集しています!
2位★「偉人でも故人でもないのに…」現役俳優の半生がドラマにも漫画にもなったワケ
『SP 警視庁警備部警護課第四係』『シン・ゴジラ』などの演技で注目され、今や個性派俳優としての地位を揺るぎないものにした松尾諭さん。
松尾さんが自身の半生を綴った自伝“風”エッセイ『拾われた男』は、仲野太賀さん主演でドラマ化、マンガ化など、様々な展開を見せています。
松尾さんにマンガ版・ドラマ版『拾われた男』についてお話を伺いました。
1位★大人気「八咫烏シリーズ」を読むなら刊行順がおススメ!
累計180万部の大人気異世界ファンタジー「八咫烏シリーズ」。10月7日に新刊『烏の緑羽』が発売されました。
本作を読まれる方々から「どこから読めばいいの?」というお声もいただくのですが、本編、外伝ふくめて「刊行順」をお勧めしています。ぜひ参考に、幸福な読書をお楽しみください。
「八咫烏シリーズ」特設サイトはこちら!
●今週のポッドキャスト
<【著者が語る】髙見澤俊彦さんが『特撮家族』最終回を書き終えた今、思っていること>
「オール讀物」11月号をもって、髙見澤俊彦さんの『特撮家族』がついに最終回! 渾身の朗読につづいて、現在の心境を率直に吐露したインタビューをお送りします。縦横無尽に神さまを描き、特撮映画の歴史を振り返りながら、髙見澤さんが読者に伝えたかった気持ちとは――。
<【オールの小部屋】「オール讀物」11月号は全部読切!堂々の秋のミステリー祭>
10月21日発売の「オール讀物」11月号は「秋の読切ミステリー祭」と題して、人気作家の書き下ろしミステリー5本が堂々掲載です! 豪華ミステリーラインナップの「オール讀物」11月号にご注目ください。
<【翻訳の部屋番外編】祝ノーベル賞!『ネアンデルタール人は私たちと交配した』のセキララ研究人生に驚愕せよ!>
2022年ノーベル生理学・医学賞のスヴァンテ・ペーボ博士の自伝『ネアンデルタール人は私たちと交配した』。受賞記念大重版を寿いで、ミステリ王・ナガシマがエセ理系・タカハシを「だいたいこれって何の研究なのか」からゆるく質問責め!
<【著者が語る】警察小説『神域』vs.検察小説『墜落』(真山仁)>
アルツハイマー病を治す「奇跡の万能幹細胞」が誕生した!? いっぽう研究施設周辺では、老人の謎の失踪事件が続発する……。
真山仁さんの文春文庫新刊『神域』は、最先端の医療サスペンスであるとともに、著者初の警察ミステリー。折しも特捜検事・冨永シリーズの最新刊『墜落』を上梓したばかりの真山さんからは、警察と検察の違いについて興味深いお話が……!
<【最速インタビュー】知念実希人『機械仕掛けの太陽』が描く、医療従事者のリアル>
完全正常化はいつ迎えられるのか? 2020年からこれまでのリアルを医療従事者の視点で描く、感動の人間ドラマ。『機械仕掛けの太陽』発売直後の知念実希人氏に聞く。
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