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読むとは…

読書はほぼ唯一の趣味と言えますが、そこでは積読の山に苦しんでいる。おかげで常に並走読みで同時に4.5冊は読んでいる。そんな中で、荒木博行氏は『自分の頭で考える読書 変化の時代に、道が拓かれる「本の読み方」 』

の中で20冊を同時に読んでいることを独白している。本書の後半に書かれる、完読の病やコミットメントの病や読書時間不足の病なんかも自分も罹っていて解決法というかあきらめにも納得するが…(笑)。
 後半にはショーペンハウエルの『読書について』にも触れ、自分の頭で問うことや懐疑を持つことを肯定している。
疑うや問うということは、自分も課題にしていて、

テンプルモーニングラジオでも話をしたなー
なんて思い出した。
問うという行いの大切さを感じる一冊です。

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