消費を社会貢献へ
今までお寺では、えんとつ町のプペルのトイレットペーパーを使ってました。
福祉作業所の仕事になっていたので良かったのですが…終売となっているので…
そこで思い出したのが…
横田南嶺老師のラジオで触れていたトイレットペーパーの件、
そこでメールでとりあえずダブルを二箱頼んでみました。使い心地もあるけど、こういう活動の価値を見つめ、大切にするというのも寺院の役割ではないかな?と個人的に考えています。
無理しない形で布施を社会に還元するのは、寺院運営の課題にしています。特別な方法でなくちょっとした工夫とも言えましょう。
購入後にわさわざお礼の手書きのハガキまでいただきました。
なんとなく嬉しい。こういう工夫は寺院も真似しないとと感じます。
ちなみに自坊(代務寺院も含む)では、道田木材さんの間伐材塔婆を使用しています。
これも塔婆を乾かすのに福祉作業所の協力を得ているとのこと…
さらに作務衣は、タイのエイズになられた女性が従事されている。アクセス21の作務衣を使用しています。
自分が汗しているものではないので、誇るものではないですが、消費を変えるだけでできることがあると思います。
寺院の方々もし良かったたら、やってみては?