読響アラベラ・美歩・シュタインバッハーさんのヴァイオリン_2021年6月20日
2021年6月20日あたりの1~2週間はとても目まぐるしかった。
ゴールデンウィークに書いた「本郷」という短編小説を仕上げたり、その原稿をもってある挑戦をしたり、編集者として仕事を 片付けたり追われたり追ったり。すべてが長い1日のごとく記憶も曖昧。体力的にへとへとでしたが、エキサイティングで面白い日々でした。
そして、貴重な時間とエネルギーを分けてくれた友人や、チームメイトに心から感謝した日々でした。
(お陰様で、この時の小説は、2023年1月6日に「惑星と口笛」レーベルより出版されました)
週の中頃、短編小説を書き上げてある挑戦をした日。図らずも読響の演奏会が直会となりました。
アラベラ・美歩・シュタインバッハーさんのヴァイオリンの音色は華やかで、とても楽しかった!
それは会場に伝播していて、見ず知らずの人同士がささやかな親切をし合ったり、微笑み合ったり、感動を分かち合ったりしていました。
穏やかに着地した今、次に書く小説のイメージも湯水のごとく湧いていて、目の前に仕事の山もそびえている。
今週も、流れる水のごとく進みます。
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