ご飯を食べる時だけ左手を使う理由
私はご飯を食べるとき、箸は左手で持ちます。
聞き手は右です。
左手で食べるのを習慣にしたのは5年ほど前から。
今では問題なく左手で食べれるようになりました。
なんで左?
食べる時だけ箸を左に持つ理由は、左手に役割を与えたかったからです。
いや、左手でも役割あるでしょう?
と、反論も聞こえてきますが、その通りでその通りではないのです。
いつも左手は右手のバーターでした。
文字を書くときは左手で紙を押さえ、
ご飯を食べるときは左手で茶碗を押さえ、
挙げ句の果てに、バスケのシュートするときは、左手は添えるだけ…
その左手があるから、日々生きているのですが、左手から不満も聞こえてきます。
「もっと左手を使ってよ」
株式会社私
良い上司は部下に役割を与えます。モチベーションを上げるのは上司の仕事。
そういった訳で、『食事』という大事なポストを与えました。
しかしながら、初めは大変でしたよ。
要領がまだ分からなく、更に目を離すと右手が勝手に仕事を奪って。
なので、初めはゆっくりでいいから丁寧にと教えると、だんだん上手になっていき、右手もしゃしゃり出る事もなく、左手で箸を持つのが習慣になりました。
今では歯を磨く時、無意識に左手が出てくるのが面白い。
やる気があるのは大変良い事なのだが、そうなると今度は右手が不満がるのです。
なので歯磨きのポジションは右手のまま。
左手には、食事はとても責任のある重要なポストなので、それに集中して欲しい。
と、言い聞かせ、両手の間に入り、現在は良いリレーションシップを保っています。
そんな訳で、右手左手いつもありがとうございます。
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