料理の一歩シリーズ・カレーライスとライスカレー編
すっかり日本の国民食とも言える料理『カレー』。
今ではどちらもひっくるめて"カレーライス"と呼んでいますが、日本で一般的な食事として定着した時は、ご飯にカレールーをかけたものを「ライスカレー」と呼んでおり、カレーとご飯が別皿で出てくるものを「カレーライス」と呼んでいました(ということはあのファミレスのはライスカレーか!)
昭和初期には、町食堂でも提供されるようになり、「カレーライス」という呼び方が一般的になりました。今や世界中で愛され、親しまれている『カレー』ですが日本人の”カレー愛”は深く、カレーラーメンやカレーうどんなど独自の工夫から生まれたメニューなども多く存在し食べられていますね。
(カレーピラフとカレーチャーハン、似てますがどちらが食べたいですか)
こうして、独自の食文化を築いてきた日本のカレーは諸外国の人々にも人気があり、最近では手軽に作ることができるレトルトカレーも人気が高い。このように海外から入ってきた料理を上手くアレンジして、日本人はもちろんその料理の発祥国の人たちでさえ唸るほどのレベルに仕上げる。これこそが日本のお家芸といえるのかもしれませんね(日本食のファンも多いですね)
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