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ほんとに膝が痛いのか確認しよう
 
「膝痛」と二文字で言ってしまいますが、どこがどのように痛いかを無視して『膝の周辺のどこかが痛い状態』なのに単に二文字の『膝痛』と言ってしまっている世間にNGを出したい私です^_^

同じようにほんとうに肩が痛いのか確認する必要があるのが俗にいう「五十肩」。80歳の方に「よく言う五十肩ですね」なんて説明をする信じられない先生(この場合医師や整骨院などの先生とかね)も時々おられますが、肩のどこがどのように痛いのかを無視して『肩関節周囲炎ですね』とさも診断のようにおっしゃるかたの多いこと!

肩にもいろいろ痛くなる原因と場所・状態があるのですが、だいたいの方は詳しく『ここが』と言われることなく、日にち薬ですなんて言われてしまいます。この本は膝とか足の本なので肩には詳しく触れませんが、私のところに相談に来る方は大きく分けると『肩が上がらない』か『肩がいつまでもシクシク痛い』のでお困りの方が多いです。
肩が上がらない→『背中が凝りすぎてカチコチで肩甲骨が動かないから』
いつまでも痛い→『肩周りが筋力低下で肩を支えきれないのに、横を向いて寝ているから』
だいたいこの二つです。それぞれを治していきます。

閑話休題。膝の話に戻りましょう^_^

結局はどんな時でも分析が必要だということ!
では順々にどういう状態で膝が痛いのかをチェックしていきましょう!

次回をお楽しみに!

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