使ってるとこしか動かせない・・・運動するってステキにフクザツ!こんぴら参りでわかったこと
「動きたくなる体作り」を提案する
あるくらぼ歩行研究所トレーナーのいしやまです。
そのひとに合わせた効果的な運動を指導するのが仕事!
せっかくなら効率よくからだ作りに取り組んでほしいから、わかりやすいコツを日々研究中。お年寄りからこどもまで、元気にがんばってこ~!!
水分補給、今日はどのくらい飲みましたか??
1,500cc以上飲みましたか?
(目標は2,000ccだよ!)
こんぴら参りで解った”練習してる部分を意識する必要性”
あるくらぼ歩行研究所トレーナーのいしやまです
病人・ケガ人からこども・高齢者までいろんな人に健康作りのための運動やなんかを指導しています
5年振り、金比羅さんに参拝してきました
先日、小田和正さんの野外コンサートにいくセットで1368段の奥社まで行ってきました!!
しんどかったです・・・コロナで弱ってました・・・その模様はYouTubeでどうぞ↓↓
そんなこんぴらさんの階段上りでじっくり考えて「つまづくお年寄りの足元」の謎が解けた気がしています
つまづいて転ぶのは足が上がってないから??
つまづいて転ぶのは足が上がってないからと言われてます
ずっと「ほんとかな?」と疑問に思ってきました
足元に不安のあるお年寄りは、だいたい足上げ運動ってやらされてて、でもだいたいできちゃいます
楽々です
全部できるんで、おかしいなと思ってました
でも全部「その形を練習しただけ」だからダメなんだ!とこんぴらさん1368段で気がつきました
普段トボトボ歩いてる高齢者って急に止まれないことも多いのですが、それもこれで説明できます
・同じ歩幅でトボトボ着地した時に使う筋肉しか使ってない
・その時足にかかってるのは、前への移動で軽減されてる体重。それを支える練習しかしてない
これですわ
だから、ただただウォーキングを習慣にしてる高齢者が、弱るんです
階段や坂が必要なのは「スポーツ」みたいな要素が増えるから
だから、1368段せっかく上るのに、全部同じ感じで登ってしまったら、トレーニング的にはダメダメなのです
単調な繰り返しでスポーツ要素が無いから、同じ筋肉だけが使われて同じ歩幅・高さにしか足が出なくなってて、つまづいたら確実に転ぶような足になってましたT_T
もちろん、参拝で登ってくのはまた別問題なので、気楽にしていいのです
誰かと行ってしゃべったり止まったりしていろんな動作を混ぜながら登れるし^_^
山登りしてます、という高齢者のうちコケる人は遊歩道のあるような環境でピクニックしてる人でした
「登山」の人と環境が違うのを意識しないとですね!
「なんでも練習理論」を絶賛主張中ですが
まさにそれがわかった、1368段こんぴら参りでした^_^
そもそも運動不足は論外だけど、それなりにいつも歩いて運動してるのに・・・という方は「同じとこしか使ってないから残念!」ということになってないかを頭に
・次の電柱までは1歩の歩幅を20cm伸ばす!とか
・いつもと違う速度をはさみながら階段を登る!とか
インターバル速歩のいいとこも、結局そこかもしれませんね!
ま、なんせいろんな動きの運動をしよう!ってことです^_^
ちょっとでもモチベーションの足しにでもなればと平日の朝、ちょこちょこ運動動画を贈る『あるくらぼLINE公式アカウント』があります
登録して私に「なんかやらんと、アカンよね~!」と言われてみるのも良し(笑)
がんばって~!
そしてがんばろう!がんばらねば!
お天気が悪いとか寒いとか、外で運動しにくいので、おうちの中で軽く運動する方法を用意するのも大事!
こんな運動動画(あるくらぼチャンネル)をご紹介^_^
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